今年が最後になる名古屋ハーフマラソン大会。
それは、来年度からは3月に開催される名古屋国際女子マラソンと同時開催へと衣替えするからだ。
ということで、
出場選手はいろんな思いを胸に秘めてこの大会に臨んでいることだろう。
私はこの大会には審判でしか参加したことないから、
これはという思い出らしきものはあまりない。
自分のところへ配置された補助員の働きがいいか悪いかの思い出ばかり(大抵は高校生の補助員が問題)。
もちろんいい思い出もある。
いろんな楽しい話を聞かせてくれる沿道の人がいたり、
助けてくれる人がいたり。
そういえば、私のエリアではなかったが心不全で亡くなった方もいた。
よく考えてみるともう10年以上審判をやっているから
思い出が無いということは無かった。
さて、今年の大会・・・風がかなり強くて困った。
こんなに風が強いのは記憶にない。
何せキロ表示の看板がを押さえていても飛ばされそうになるくらいだから。
観客の情報によると、
午前中の名古屋の風速は7~8mだったそうだ。
おそらく最大瞬間風速は10mを超えていただろう。
そんな中でのレース。
選手はペース配分が難しかったことと思う。
今日は北風だったから、
前半のペースの組み立てが大変だったはずだ。
ここでペースを乱すと後半がヘロヘロになるから。
昨年は走っている選手を観ながら「知ってる人はいるかなー」と考える余裕があったが、
今年は全然なかった。
看板が飛ばされないうちに
早く終わってほしいとずっと考えていた。
そんな中で私を見つけて声を掛けてくれた諸氏に感謝したい。
かなり元気をもらった。
ほんとはこちらが元気を渡さないといけないのに。
審判という立場があるから声を掛けられても
本来はあまり何もできないのだけれど、
今日はうれしかったから手を振った。
偉い人に見つかってないかな~
みんなの元気な姿を見ると私もまた走りたくなる。
が、実は左のふくらはぎを痛めているので走れない。
全然練習してないのに痛めるとは・・・歳かな。
今週日曜日は試合なのになぁ。
どうなることやら。
2010年11月23日火曜日
2010年11月16日火曜日
東京出張
東京出張に行ってきた。
今回は出張より
ついでに組んだ予定の方が中心となってしまった感がかなり強いが、
まあそれはご愛嬌。
今の仕事になって出張はほとんどない。
しかも、私用でも東京へ行くのは数年ぶり。
だからかなり意気込んでついでの予定を組んだのだった。
用事があったのは11月15日(月)。
しかし、ただ出張するだけでは面白くないから、
14日(日)を東京で過ごすことにして前乗りすることに(前日が休みでよかった)。
ただ、13日(土)は仕事だったから、
帰宅して45分でお風呂~ご飯~準備を済ませて
ギリギリのタイミングで夜行バスに乗り込んだ。
今は半田から東京行きの高速バスが出てるから便利だ。
しかし・・・東京到着時間が早すぎて、時間を潰すのが大変。
しかも、私が言った日はちょうど日本でAPECの会議が開催されている期間だったから、
東京中のコインロッカーが使用禁止になっていて重い荷物を預けることもできず・・・。
やむを得ず銀座まで歩いてインターネットカフェで仮眠したのだった。
初めて行く銀座が夜明け前とは・・・。
しかし、普段は見ることが無い時間帯の銀座の様子はレアかも。
ついでに組んだ予定とは・・・
①画家の友達と会って銀座で銀ブラ。
②愛あんまん氏と会って新宿で夕食を一緒に食べる。
③出張の本来の予定が終了した後に東京国立博物館へ行く(東京芸大へも寄り道)。
④その後、東京大学総合図書館へ行く(複写したい資料があった)。
⑤インド人のクリエイター(広告の仕事をしている友達)と中目黒でお茶。
それぞれについてちゃんと書くとその一つずつでかなりの長さになってしまうから割愛するが、
帰宅してしばらくはそのイメージが抜けず、
夢だったような2日間に感じられた。
今回会った人は普段は会えない人ばかりだから余計に。
そして、初めて銀座へ行って
そのよさに触れてすっかり銀座好きになってしまったことも大きい。
画家の友達は今は充電中で銀座の画廊で働いている。
だから、銀座にいる人じゃないと分からないネタもいろいろ教えてもらった。
2日間でいろんな銀座を観た。
夜明け前の銀座、朝の銀座、昼の銀座(ホコ天)、夕方の銀座、夜の銀座・・・
夜になるとメインの通りには30m間隔くらいで客引きが立つ。
スーツを着ているが一目で分かる人たちだ。
銀座の飲み屋さんの客引きは「お飲みは?」と言う。
へ~!という感じだ。
個人的な意見だが、銀座はやっぱり少し年齢を重ねてからの方が楽しさを感じる街だと思う。若いうちはちょっと敷居が高い。
私も今の年齢になってから始めて銀座に行ってよかったかなあと思う。
ただ、銀座の中央通りにユニクロや吉牛、洋服の青山が出店しているのは納得できない。銀座には似つかわしくない店だからだ。出店は自由だけれど、やっぱり違和感を覚える。
銀座は休日の12時からホコ天となる。すると、何故か道路の真ん中でベンチを出してくつろいでる人とか、犬や猫をつれてきてみんなに見せびらかす妙な人がいて面白い。
我が家では人気の松崎煎餅の本店へも行ってきた。思ったより小さな店だったが、2階のお茶席へも行けて大満足。
後は鳩居堂・伊東屋・教文館・ヤマハ・銀座千疋屋・和光・・・と見るだけ見て回った。
タウン誌・ミニコミ誌、私は必ずその地のものをゲットする。大学時代はミニコミ誌を出版するサークルに入っていたから、こういうものに目が無い。
お店のパンフレットや情報誌の類も必ずゲット。だからモノが多くなって部屋が狭くなる・・・。モノが捨てられないタチだから・・・片付けねば。
出張の用事が終わってから、少し時間があったから東京国立博物館へ。出張先が上野だったからちょうどよかった。
偶然東大寺大仏展をやっていた。今年の8月に研修で奈良へ行き、東大寺でこの八角燈篭を見たばかりだったから、この偶然にビックリ。
博物館の展示案内で、より詳しい状況が分かり勉強になった。扉のうち後補の部分があることとか。一見して分からない技術の高さが素晴らしい。
あと、東大寺では下から見上げることしかできないが、ここでは上からも見ることができるよう館内がレイアウトされていて、普段とは違った角度から見ることができるのもよい。
他の展示物(仏像)もその裏側へ回ってみることができるなど、展示にかなり工夫がなされているのがとてもよかった。
東博には本館の裏にこんな庭園があった。今まで何度か東博に来ているが、ここの存在は知らなかった・・・。何やら春と秋しか公開されないとのことだったので、行ってみることに。
茶室などいいカンジの建造物も多数移築されていた。
庭をこれだけの状態に保つのは大変だから、公開期間を制限しているのだろう。
土日祝は混雑していると思うが、私は平日に行けたから空いててよかった。しかも、本来は休みのはずの月曜日がこの日は特別に公開していたからラッキーだった。
上野には博物館・美術館も多数あるが、あの東京芸大もある。出張先にも近いからちらっと寄ってきた。
その後、本郷まで歩いて東大の総合図書館へ。コピーしたい資料があったからだ。東大の図書館は築90年くらい。建物時代が重厚な作りで博物館のようだ。学生も多数勉強していて、これだけの人数がいながら静謐な空間が維持されていることに驚く。
高速バスで行くと、半田から片道4000円(早割り)。
到着時間が早すぎてちょっと疲れるが、
この安さは無視できない。
バスで往復しても新幹線の片道代金にもならない。
私のような貧乏人にありがたい乗り物だ。
また機会があったら東京へゆっくりと行きたいものだ。
2010年11月7日日曜日
あいちトリエンナーレが閉幕
もう1週間前のことだが書いてしまおう。
8月21日に開幕した国際芸術祭の「あいちトリエンナーレ」が10月31日で閉幕した。
この芸術祭は今回が第1回目で、
トリエンナーレ=3年に1度開催される芸術祭として多分3年後に第2回目が開催される(されて欲しい!)
あいちトリエンナーレ公式HP
チケットはかなり早めに購入していたが、いろいろ忙しくて観にいくのが遅くなり、
ようやく10月になってから見に行き始めた。
特に今年は猛暑で、9月中旬くらいまでは暑さであまりで歩きたくなかったということもあった。
現代芸術ということで、どれくらい好きな作品が見つけられるだろうかと思っていたが、かなりいい感じの作品が多く、もっと早めに来ていればゆったりと観ることができたのに、
と思うほどだった。
特に私の心を鷲掴みにしたのは「インスタレーション」という表現手法。
これは、その空間全体を作品と捉える展示方法。
その場所で、五感を働かせて作品を感じ取るというようなカンジで鑑賞する(と私は理解している)。
これだけ短期間に多くのインスタレーションの作品を鑑賞したことはなく、
それも私の好みに合うものが結構あったので、すっかりインスタレーション好みになってしまった。
あとは映像プログラムも結構面白かった。
私は芸術の専門家ではなく、ズブの素人だが、この芸術祭は結構成功したのではないかと思う。
現代芸術はかなり好みが分かれるものが多い。
これって芸術なの?と感じるものも結構ある。
でも、それが面白いと感じる。
このイベントを通して現代芸術をかなり身近に感じることができた人は多いはずだ。
主催者の愛知県は税収不足。3年後に同様のイベントが開催できるか・・・
今のところ正式な発表は無いが、HPでアンケートは募集している(ネット上で無記名で回答できる)。
皆さんゼヒ前向きな意見で回答して欲しい。
つくづく、もっと早めに観にいけばよかった。
後はパフォーミングアーツのチケットの売れ行きがかなりよくて、
行きたいなあと思うものはすぐ売り切れていたのが残念。
それに「芸術祭」という割にはアートと舞台が中心で、音楽は少なかったように思う。
3年後は音楽プログラムも増やして欲しい。
あとは愛知県で活躍しているアーティストの発掘も。
写真はいろいろ撮ったもののうちの一部。
多くの作品が撮影可になっていたので、携帯カメラだが撮りまくってしまった。
会場は主に栄・長者町・伏見・納屋橋に分かれていて、それぞれ見ごたえがあった。
特に、長者町はあまり歩いたことが無かったから、
いろんな発見があり、またいつかゆっくりチェックしてみたい店もあった。
しかし、トリエンナーレの会場として借りている建物は基本的に全部空室だったんだよなーと思うと、かなり寂れているのを実感。
崩れそうな建物もあったし。
このイベントが多少は街の再生のきっかけになったかな?
大ナゴヤ大学でも長者町を研究している人たちがいるし、
徐々に活気が戻るといい。
長者町ではATカフェなどで独自イベントを多数行っていた。
それに、長者町だけのグッズも多数あったし(私が行ったときはほぼ売り切れ状態)。
これらについてはトリエンナーレの公式HPには掲載されず、
また、トリエンナーレ見物必携のBT(美術手帖)別冊(トリエンナーレ特集号)にも詳しく載っていない)。
だからこんなことが行われているとは知らなかった。
この点でも、もっと早く気付けば違った楽しみ方もできたのになあと思う。
草間プリウスは1回乗った。中身は普通のプリウスだった。短い距離の往復運転をしているから、充電レベルがかなり低いようだった(私は助手席に乗ったので、計器類がよく見えた)。
でも、ベロタクシーは乗れなかった。残念。
旧玉屋ビル。ここの作品は全部気に入った。撮影できないものが多かったので、ごく一部だけを(映像作品もあったし)。
硬い山車。これは10月中旬に長者町一帯で開催される商業イベントの「ゑびす祭」で曳きまわされるもの。
お囃子は笛と太鼓、ではないので普通の祭のイメージとは全く違うものだった。
地下鉄伏見駅の地下街にあった「長者町デキタテ工房」。
ここには3人の若手アーティストがいて、作品製作の様子を見せている。
「どうぞ話しかけてください」と書いてあったので、話しかけてみた。
水性ボールペンでドローイングしている方に「ロットリングを使わないのか?」と聞いてみたところ、
既に4~5人から同じことを聞かれたとのこと(使ったことが無いそうだ)。
私は大学時代にミニコミ誌を出版するサークルに所属していたのでロットリングは結構身近な筆記用具だった。
芸術家の間ではマイナーなのかな?
あともう一人、韓国出身の芸術家とも話しをした(その人の作品が世界のいろんな宗教の経典の言葉をつかったデザインだったので、結構奥深い社会的な話をした)。
これらの作品のうち、インスタレーションの作品はもう観ることができない(全く同じものは事実上再現不能だから)。
何だか万博が終わったときと似た寂しい気持ちになった。
3年後に期待だ!
8月21日に開幕した国際芸術祭の「あいちトリエンナーレ」が10月31日で閉幕した。
この芸術祭は今回が第1回目で、
トリエンナーレ=3年に1度開催される芸術祭として多分3年後に第2回目が開催される(されて欲しい!)
あいちトリエンナーレ公式HP
チケットはかなり早めに購入していたが、いろいろ忙しくて観にいくのが遅くなり、
ようやく10月になってから見に行き始めた。
特に今年は猛暑で、9月中旬くらいまでは暑さであまりで歩きたくなかったということもあった。
現代芸術ということで、どれくらい好きな作品が見つけられるだろうかと思っていたが、かなりいい感じの作品が多く、もっと早めに来ていればゆったりと観ることができたのに、
と思うほどだった。
特に私の心を鷲掴みにしたのは「インスタレーション」という表現手法。
これは、その空間全体を作品と捉える展示方法。
その場所で、五感を働かせて作品を感じ取るというようなカンジで鑑賞する(と私は理解している)。
これだけ短期間に多くのインスタレーションの作品を鑑賞したことはなく、
それも私の好みに合うものが結構あったので、すっかりインスタレーション好みになってしまった。
あとは映像プログラムも結構面白かった。
私は芸術の専門家ではなく、ズブの素人だが、この芸術祭は結構成功したのではないかと思う。
現代芸術はかなり好みが分かれるものが多い。
これって芸術なの?と感じるものも結構ある。
でも、それが面白いと感じる。
このイベントを通して現代芸術をかなり身近に感じることができた人は多いはずだ。
主催者の愛知県は税収不足。3年後に同様のイベントが開催できるか・・・
今のところ正式な発表は無いが、HPでアンケートは募集している(ネット上で無記名で回答できる)。
皆さんゼヒ前向きな意見で回答して欲しい。
つくづく、もっと早めに観にいけばよかった。
後はパフォーミングアーツのチケットの売れ行きがかなりよくて、
行きたいなあと思うものはすぐ売り切れていたのが残念。
それに「芸術祭」という割にはアートと舞台が中心で、音楽は少なかったように思う。
3年後は音楽プログラムも増やして欲しい。
あとは愛知県で活躍しているアーティストの発掘も。
写真はいろいろ撮ったもののうちの一部。
多くの作品が撮影可になっていたので、携帯カメラだが撮りまくってしまった。
会場は主に栄・長者町・伏見・納屋橋に分かれていて、それぞれ見ごたえがあった。
特に、長者町はあまり歩いたことが無かったから、
いろんな発見があり、またいつかゆっくりチェックしてみたい店もあった。
しかし、トリエンナーレの会場として借りている建物は基本的に全部空室だったんだよなーと思うと、かなり寂れているのを実感。
崩れそうな建物もあったし。
このイベントが多少は街の再生のきっかけになったかな?
大ナゴヤ大学でも長者町を研究している人たちがいるし、
徐々に活気が戻るといい。
長者町ではATカフェなどで独自イベントを多数行っていた。
それに、長者町だけのグッズも多数あったし(私が行ったときはほぼ売り切れ状態)。
これらについてはトリエンナーレの公式HPには掲載されず、
また、トリエンナーレ見物必携のBT(美術手帖)別冊(トリエンナーレ特集号)にも詳しく載っていない)。
だからこんなことが行われているとは知らなかった。
この点でも、もっと早く気付けば違った楽しみ方もできたのになあと思う。
草間プリウスは1回乗った。中身は普通のプリウスだった。短い距離の往復運転をしているから、充電レベルがかなり低いようだった(私は助手席に乗ったので、計器類がよく見えた)。
でも、ベロタクシーは乗れなかった。残念。
旧玉屋ビル。ここの作品は全部気に入った。撮影できないものが多かったので、ごく一部だけを(映像作品もあったし)。
硬い山車。これは10月中旬に長者町一帯で開催される商業イベントの「ゑびす祭」で曳きまわされるもの。
お囃子は笛と太鼓、ではないので普通の祭のイメージとは全く違うものだった。
地下鉄伏見駅の地下街にあった「長者町デキタテ工房」。
ここには3人の若手アーティストがいて、作品製作の様子を見せている。
「どうぞ話しかけてください」と書いてあったので、話しかけてみた。
水性ボールペンでドローイングしている方に「ロットリングを使わないのか?」と聞いてみたところ、
既に4~5人から同じことを聞かれたとのこと(使ったことが無いそうだ)。
私は大学時代にミニコミ誌を出版するサークルに所属していたのでロットリングは結構身近な筆記用具だった。
芸術家の間ではマイナーなのかな?
あともう一人、韓国出身の芸術家とも話しをした(その人の作品が世界のいろんな宗教の経典の言葉をつかったデザインだったので、結構奥深い社会的な話をした)。
これらの作品のうち、インスタレーションの作品はもう観ることができない(全く同じものは事実上再現不能だから)。
何だか万博が終わったときと似た寂しい気持ちになった。
3年後に期待だ!
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