2011年7月31日日曜日

劇団龍童子(Dragon do-ji) 旗揚げ公演へ行ってきた


某とら屋さんからお誘いを受けて龍童子の旗揚げ公演へ行ってきた。
場所は名古屋市千種区にある千種文化小劇場。
公演の第1回目に行くためとら屋さんにチケットを取り置きしてもらった。

全席自由とのことなので早めに行って会場外で待つ。
開場時間を過ぎても入れてくれないので暑さが辛くなってくる。
準備に時間がかかっているのだろうか。
ライブの際はわざと開場・開演を遅らせて観衆のボルテージを上げるということもするが、
今回はそんなのはいらないから早く入れて欲しい思った。
奥さんも調子が悪くなってしまったし。

さて、入場後に中央付近の席に陣取る。
観やすそうな席だし。
しかし・・・その席はハズレだった。
右斜め前に公式映像を撮影するカメラマン席があったが、
そのカメラの液晶画面が非常に明るくて、
演出効果を狙って真っ暗にする場面でもその灯りが非常に目障りだった。
カメラの液晶は観衆に観えないよう配慮して欲しいなあ。

とグダグダ書いてしまったが、
演目の内容はとても面白かった。
若手主体の劇団と聞いていたが、
実力派の役者さんがきっちりと脇を固め(主役級の人もいたが)、
若手の力を引き出していた。
話の展開も結構面白く、
意外な展開が最後に待っていた。

しかし~
こう見てみると、わが幼馴染(と言っても私より年上)のれいしょう様は
花があるなあ。
舞台上での存在感がやはり違う。
発声一つ、動作一つとっても若手とは違う。
私は専門家でも何でもなく、
ただの観衆の一人だがそう思う。
今後も定期的に公演を続けていくとのこと。
次回も観たい。
面白い役者さんも見つけてしまったし、
彼らにもずっと出演してもらいたいものだ。