
先日、YouTubeでモーツァルトのディベルティメント K136 を探していたところ、とても面白い演奏を見つけた。ディベルティメント K136はモーツアルトが16歳の頃に作曲したスバラシイ弦楽四重奏曲だが、これをすべてエレキギターで演奏しているバンドがいたのだ。
Quarteto Visconti というバンド。名前から考えるとイタリアかなと思っていたら、実はブラジルのバンドらしい。メンバーはまだ若い。インディーズだと思われる。
YouTubeでの彼らの演奏はココ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Taw3Vqb9UD8
第一バイオリン、第二バイオリンなど各パートの演奏をするギタリストたちの座る位置が本当の弦楽四重奏とは違っているのがご愛嬌。が、中々の演奏技術を見せる。それに、この曲をエレキギターで演奏してみるという発想が面白い。 ちなみに、次のサイトの演奏の方がきれいな録音となっている(Play Listにある赤文字の曲名をクリックして再生!)↓
http://www.sellaband.com/viscontiquartet/#info
本当のディベルティメントの演奏はコレ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=ekcs3iydSzs
私は元々弦楽四重奏曲のディベルティメント K136が大好きなのだが、このギターでの演奏もなかなか捨てがたい。面白いので、もう少しこのバンドのことを調べてみよう。