2009年1月15日木曜日

命の大切さ

昨日は帰宅する時間帯に電車が事故で遅れていて、深夜の帰宅となった。
遅れた理由は住吉町駅での「人身事故」。
多分鉄道自殺だと思う。
新聞記事によるとなんと高校生とのこと。

ホントに多すぎる自殺。
最近は鉄道自殺がかなり増えている気がする。
かつて、私が乗っている電車に飛び込みがあったこともある。
新聞記事にも載っていたけど、
電車を停めると遺族には莫大な額の請求をするらしい。
それはそうだろう、今日は終電に近い電車だったので、
駅員が乗客全員にどこまで帰るのか聞いて回っていた。
乗客の帰宅補償をしなければならないので大変だ。
どこまで対応するのだろうか。

あまり知られていないと思うが、
1年で自殺する人数は、交通事故で亡くなる人数の何倍にもなる。
これは非常に由々しきことだ。
命を粗末にしすぎる。
確かに死にたいと思うほどとても辛いことはある。
私もそう思ったことがある。
でも、自ら死んではいけない。
死んで楽しようと考えるのは卑怯だし、
残された人たちが迷惑する。
せっかく命を授かったのだから、精一杯生きるべきだと思う。

この世には生きたくても生きられない人がたくさんいる。
アフリカのシエラレオネでは平均寿命が35歳くらいだ。
長寿の国である日本でも、病気で若くして亡くなってしまう人は多い。
私の父も若くして亡くなった。私が高校生のときだ。
もっと生きたかっただろう。

粗末にしていい命なんてない。
先が見えなくて絶望していても、死んではいけない。
きっと自分を必要としている人たちがいるはず。
人生捨てたもんじゃないと私は思っている。
私の人生も、20歳の頃に想像していたものとは随分と違った変化に富んだものになっている。
受け身では道はあまり開けないかもしれないけど、
でも頑張っていればきっといいことがあるはず。
生きられない人たちの分も精一杯生きて欲しいと思う。

遅れた電車の中でちょっと考えたことを書きました・・・暗い日記になってしまいました。

2009年1月11日日曜日

新年会 ~ほっこりルーセント~

今日はひな文庫の新年会。
ひな文庫とは、私が入っているサークルの名前だ。
このサークルは8年くらい前にできたアカデミックサークルで、
当初は学術的な事柄について幅広く見聞を広めることを目的としていた。
が、メンバーが結婚したり仕事が忙しくなったりするなどして、当初のサークル運営が難しくなった。
ということで、昨年度から年4回(春夏秋冬)定例会を設けて、
いろんなところへ見学に行ったり、このような会合をしたりする気軽な「茶飲みサークル」となった。

さて、今日の会場は名駅のルーセントタワー2階にある「ほっこりルーセント」。
この店を選んだ理由は3つ。

①ルーセントタワーにある店に行ってみたかった。
②地下街からルーセントタワーにつながる地下道(ルーセントアベニュー)のデザインがとても良いので、メンバーに見てもらいたかった。
③店の造り(内装)が町屋のような感じになっており、HPで見た料理もよさそうだった。

ルーセントタワー自体がかなりデザイン的に優れたビルで、
HPのリンクを貼ってあるので是非観てほしい。
ついでに、ルーセントアベニューも「ルーセント アートギャラリー」のページで観ることができるのでチェックしてほしい。

今日の集合場所はJR名古屋駅中央コンコース金時計前。
来ない人がいるので間違えて銀時計前にいるのではないかと心配するが、実際は欠席の模様。
当初は6人出席予定だったが、4人になってしまった。
いつも4人だなあ~、スクエアーが好きなんだよ、などと話をしつつ店へ向かう。


















休日のルーセントタワーはかなり閑散としているので店も空いているはず、と思っていたら
かなり込んでいた。
予約はしていなかったが、4人なので何とか個室に入ることができて一安心。
料理は・・・良かった。
基本は和だが、それ以外のものもある。
初めて馬刺しも食べたし。

私は酒が飲めない体質なのでいけないが、
この店は焼酎の品揃えが豊富だった(主に芋)。

値段も手ごろだしぐるナビで割引クーポンがゲットできるし、
また来ようかな。