2008年4月9日水曜日

離任式


今日は、昨年度に非常勤講師をしていた中学校で離任式があった。わずか5ヶ月ではあったが、非常に楽しく、かつ勉強になった期間であった。
図書館司書と教員の両立はかなり難しく、1000mを走るペースで10000mを走る勢いで突っ走ってきた感じだった。図書館の仕事を終えて家に帰ると23時30分くらいになり、それから授業の準備(教材研究)や宿題のチェック、授業計画、テストの解答などを行う。細かくチェックしたいタチなので非常に時間がかかり、一体いつ寝るの?というくらい時間がなかった。しかも、図書館は土日祝も出勤する場合があり、休める日はあるのか?という状態であった。それでも、今までになく楽しく過ごすことができたのは、良い学校と良い生徒、良い先生方に恵まれたからだと思う。
彼ら(新2年生)を卒業まで教えることができないのはとても残念だが、私自身が新たなステージへスタートを切るため苦渋の決断をした。彼らと再び会うことがあるかどうかはわからないが、遠い空の下からずっと応援していきたい。合言葉は、「自分 これで良いのか」。

2008年4月6日日曜日

花見

今日はひな文庫の花見。鶴舞公園へ行ったのだが、それはもうすごい混雑だった。しかも、日曜日なのに名工大の入学式を名古屋市公会堂で行っていたので余計に混んでいたカンジ。
この頃はよく知られるようになったことだが、「鶴舞駅」は「つるまいえき」と読む。が、「鶴舞公園」は「つるまこうえん」と読む。「鶴舞中央図書館」も「つるまちゅうおうとしょかん」と読む。地下鉄の車内放送でもそう言ってるし、道路の案内板のローマ字もそのように書いてある。しかしネイティブの名古屋人からすると「つるま」と読むのは正しくないらしい。正しくは「つるみゃー」と発音するという。でも、これを正式な名称とするのはいかがなものか、ということで「つるま」と表記することになったとのことだ。生まれも育ちも愛知県の私でも、名古屋弁は難解である。