2017年12月15日金曜日

内宮と外宮(伊勢神宮)、宇治神社(足神様)参拝&見学





 
 先週の検定お伊勢さんを受験する際、直前に外宮にお参りに行き、試験後は内宮へお参りに行った。

理由は、外宮は試験会場から近いから。そして、試験問題で「内宮の宇治橋の擬宝珠の数はいくつか?」というのが出たので参拝がてら数を確認するために内宮へ行ったのだ(この試験には一応テキストもあるが、テキストからの出題はおよそ7割。もちろん擬宝珠の数なんてテキストには載っていない)。


擬宝珠は全部で16個だった。今まで擬宝珠なんてあまりチェックしていなかったので今回はじっくり見てみた。
そうしたらいろいろ刻印があった。これを作った年代とか鋳物師の名前とか。
何だか江戸時代の年号が刻印してあるけど、擬宝珠は式年遷宮で作りなおさなかったのか??また今度調べてみよう。

内宮へ来た理由はもう一つ。
内宮のバス駐車場の奥にある宇治神社へ行くという目的。
ここは、伊勢市出身の野口みずきがアテネ五輪前にお参りしたという神社(その御利益で金メダルが取れたと言う説も)。
地元では通称足神さんと呼ばれている。
この神社は足の故障にも御利益があるとのことだったのでお参りに来たのだ。

右脚・・・治るかなあ。
主治医には完治するとは言われないのでもうほとんど諦めているが、一応お参り。効果のほどはいかに?



2017年12月12日火曜日

伊勢市のソウルフード?「カタパン」を買う

 

伊勢のソウルフードと言えば伊勢うどんとかてこね寿司・赤福などを思い浮かべる人が大部分だと思うが、これもある。
カタパン。
伊勢市内の公立中・高の購買で購入できたものだから、伊勢市で生まれ育った人はみんな知っている懐かしいものだ。
作っている店は丸与製パン。
伊勢市八日市場にある(小西萬金丹の近所)。
店構えはとてもパン屋だとは思えない。
それより、営業しているのかどうかわからない感じだ。
今では学校の購買へは卸していないらしい。

ただ、カタパンは他の店でも売っている。
浦の橋商店街の島地屋餅店。
丸与から歩いて5分くらい。
こっちはちゃんと営業しているぞという店構えだ。

2017年12月10日日曜日

伝説の大投手・沢村栄治は三重県伊勢市出身だった


今年は沢村栄治の生誕100周年らしい。
沢村栄治の名前は知らなくてもプロ野球の沢村賞という名称は聞いたことがある人が多いかもしれない。
そう、職業野球(プロ野球)の草創期の大投手・沢村栄治は三重県伊勢市出身だったのだ。

沢村栄治の出身地は近鉄宇治山田駅前の今の明倫商店街の辺りにある(明倫商店街は宇治山田駅の目の前にあるのにかなり寂れていて、もはや商店街とは言えないようなゴーストタウン状態)。


生家があったところは駐車場になっていて、傍らに記念の石碑と案内板がある。

今年は生誕100周年なので宇治山田駅前に記念の銅像を建立する計画があるが、今年10月25日に来襲した台風21号による大洪水の影響でちょっと微妙な状況になっているらしい。
沢村栄治の墓は伊勢市にあるらしく、その場所までの案内看板もあった。錦水橋を渡ってすぐなので徒歩15分くらい?それほど遠くないが、夕方だったし今回は行くのは止めた。
変わった形の墓石らしいので、また今度昼間に行ってみよう(墓石に野球のボール型の石が載っているらしい)。