2013年11月3日日曜日

「荒野ノヒカリ」へ行ってきた(愛岐トンネル)

あいちトリエンナーレの平行事業として開催していた「荒野ノヒカリ」が10月27日(日)で最終日だったので、
ナゴヤアドベンチャーマラソンの後にあわてて行ってきた。
場所は定光寺(春日井市)にある愛岐トンネルだ。
愛岐トンネルとは、元々JR中央線が通っていた愛知県春日井市と岐阜県多治見市にまたがる複数のトンネル群。
中央線が電化されるときにこのあたりは新たに山側に複線の線路が開通したので
この部分は廃線となってそのまま忘れられていた。
その後、JR勝川駅が高架の駅舎へと変わる際にレンガ造りのホームの保存運動が起こり、
その際にレンガ造りのトンネルの存在も思い出されてトンネルの保存運動も起こった。
それ以後NPO法人が設立され、この周辺の土地を買い上げるトラスト運動も起こって現在に至る。
トンネル周辺は危険な場所もあることから公開は年数回に限られる。
実はこのトンネルも観てみたくて行ったという感じでもある。


最寄駅はJR中央線の定光寺駅。
このあたりは庄内川と山との景色が素晴らしく、
かつては多くの人出があったらしい。
今は寂れていて、廃業した旅館の廃墟がむなしく建っている。
駅から300mほど歩くと愛岐トンネルの入り口がある。
ここから東に向かって歩く。
トンネルとその間を結ぶ道は廃線時にレールと枕木・保安機器(信号機や電線類)等を撤去しただけで放置されていたから、
バラスト(枕木の下に敷いた砕石)はそのまま。
土をかぶっている部分もあるが基本砂利道と同じで歩きにくい。
革靴やハイヒールでは歩行不可能だろう。
このバラストは歴史遺産なのでそのまま残す方向とのこと。
歩きやすい靴で来るようにしないといけない。



展示作品は主にトンネルの中にある(外にあるものもある)。
トンネルやこの地域の環境を活かした作品と感じか。
作品数は多く無いので、トリエンナーレのようなものをイメージしているとちょっと肩すかしを食らうかも。
私が行ったのは最終日の午後1時前後だったということもあるが、マルシェはほぼ全部売り切れで1店を残して閉店していたのが残念。
残っている1店もメインメニューは売り切れだったし。
そんなにたくさんの人が来てたのか、最終日だから余らないようにしたのか。
でも私がいた時間帯は結構たくさんの人が来ていた。
盛況だったと思う。
音を楽しむ展示(?)もいろいろあって、
愛岐トンネルの対岸を走る愛岐道路を通る車の音が波に聞こえる、
という展示が気になった。
車の走行音だからうるさいなあと思っていたのだが、
考えようによっては波の音か・・・。



今回歩いて行けたのは愛知と岐阜との県境まで。
その向こうは川があって、橋が無い(レンガ製の基礎部分だけ残る)。
岐阜県側にもトンネルがあるが、中には入れない状態だという。
今はそれを全部通れるようにして隣の駅(古虎渓駅)まで歩けるようにする計画があるらしい。
まずはトンネルを所有している名古屋市や多治見市がどこまでやるか、だな。


帰るとき、NPOの方に「紅葉のシーズンにも来てほしい」と誘われた。
ただ、紅葉シーズンはかなり混むらしいからなあ。
ちょっと検討だな。
ここは本当に景色が良くて、
気候がいい季節にお弁当持ちでのんびりしに来たいと思える場所だ。

2013年10月27日日曜日

第6回ナゴヤアドベンチャーマラソンへ出場


ナゴヤアドベンチャーマラソンに初めて出場した。
庄内緑地公園を走るのも初めて。
ということで、どんな大会なのかという興味とどんな公園なのかという興味の2つを抱いて出場した。
私は10kmの部に出場したが、この大会にはなんとフルやハーフもあるという。
ここでそんな距離走れるの?と思ったが、
この大会は今年で6回目ということだから多分走れるんだろうな。
でも、案内するおねいさんが「コースには芝生や階段・信号があります!」と言っていたのに驚き・・・。
プログラムを見る限り、近藤産興(♪何でも貸します近藤産興~)が中心になって運営しているようだ。
そして、スポンサーは取引がある企業などが中心になっているような。
スポンサーの広告を見ているだけでいろんなことが想像できて何だか面白い。

さて、開会式は8時からだが10kmの受付は9時までOKだからそれに間に合うように出かける。
庄内緑地公園はウチからは少々行きにくい場所なのだ。
それと、本当は試合当日までに出場種目の距離を練習で走っておくべきなのだが、
ここ半年くらい連続して10kmを走ったことが無い。
前回連続して10km走ったのは、実は4月のとくしまマラソンのとき(このときはフルを走った)。
それ以後、練習を含めて10kmを走ったことが無い。
試合でどこまで走れるかどうかわからない状態での出場はとくしまマラソンのときと同じだ。
過去に余裕で走れた距離でも練習不足だとかなり不安になる。
ただ、今回は来週以降の5kmの試合に向けた調整というか刺激を入れる目的で出場しているから、
5kmを超えた距離はダラダラになってもまあ仕方が無いと思っている。
1人で練習しているとどうしてもレースペースまで追い込めないから、
試合に出てレースペースに慣れておく目的があるのだ。

この大会は何だかとても和やかな感じだ。
FM AICHIが特別協賛だから、普段ラジオに出演しているパーソナリティーがやってきて会場を盛り上げるし、
いい感じの音楽は流れているし。
試合というとシリアスなイメージだが、そんな雰囲気はみじんも無い。
芝生にテントやレジャーシートが多数あって、ピクニックのついでに走るというイメージ。
もちろん、応援の人も多数来ていて家族連れも多い。
コースは貸し切りじゃないから、走っていると公園利用者が歩いていたり自転車に乗っていたり。
これもソフトな雰囲気を出している一つの要素だろう。

難点はコースが良くわからないこと。
送られてきたコース図を見ても略図だから良くわからない。
庄内緑地公園に今まで来たこと無いから余計にわからないのだ。
でも、矢印など案内看板があるはずだからいいと思って気にしないことにした。
が、これは間違いだった。
10kmの人向けの看板はあまりなかったのだ。
その上、先にスタートしたフルマラソンの選手で脱落している人が徐々に増えてきて、
10kmの選手なのかフルの選手なのかわからなくなくった。
1kmごとに距離表示の看板があるって書いてあったけど、あったのは2kmまで。
それと「あと1km」の看板のみ。
基本的にはフルとハーフ向けの看板しか無い感じがした。
そして、最大のわからなくなる理由は庄内緑地公園の周回コースを1周3/4してから河川敷コースへと出て行くことだ。
どの地点が3/4かわからないし、他の種目(フル)の人も走っているから前の人に着いて行くわけにもいかない。
「コースの間違いは自己責任で」とアナウンスしていたが、このことか~と後で気付いた。
河川敷コースに出てしまえば一本道だから間違うことは無い。
フルやハーフの人はずっと先まで走り抜けるが、10kmは途中で折り返し点がある。
場所はわかりやすいが、芝生の上にあるから足元がちょっと・・・。

そして、最大のネックが河川敷コースから公園の周回コースへと戻ってきたときだ。
戻ってくると、後からスタートしたハーフの人がうじゃうじゃと周回コースを走っている。
もちろん、どこからゴールへ入って行く(曲がって行く)のか良くわからない。
私は折り返し付近から調子が良くなり、ペースを上げて自分の前に見える人を公園の周回コースに戻るまでに全員抜いてしまったから、
前に誰もいなくなっていた。
誰にも着いて行けない・・・。
コースがさっぱりわからないから不安で速いペースで走れない。
コース途上にいる役員にゴールへは何処を曲がるのかと聞いても「もっとずっと先だよ」と言われるだけで良くわからない。
不安だけが募ってペースダウンしているとようやくそれらしい看板が・・・。
そこから普通のペースに戻って無事ゴール。
目の前には誰もいなかったから独走みたいな状態でゴールだったかな。
タイムは悪かったなあ(去年のベストより3分以上遅い・・・)。

しかし、FM AICHIのパーソナリティ2名がゴール前の直線に入ってくるランナー1人ずつのナンバーカードを読み上げ
「オカエリナサァイ!」とマイクでDJ調に言ってくれるのが面白い。
この大会の雰囲気はまさにこれだ!
肩に力が入って無いくて楽しめる大会。
ゴール後にはドリンクと食べ物が貰えるし(バナナ・うどん)、
このエントリー料で安い!と思った。
距離は正確ではないと思うけれど、楽しく走りたい人にはちょうどいい感じだな。
あと、記録証は後日郵送されるらしいけど、当日配ってしまった方が安上がりなのでは?
と思った。
来年もできたら出場してみたい。

2013年10月20日日曜日

2013年日本ジュニア・ユース陸上競技選手権大会の審判をした

今年もまた、ジュニア・ユースの審判をした。
この大会は元々ジュニアの大会とユースの大会が別々に行われていたものが合体したもの。
それぞれ出場可能年齢が違うが、ジュニアの方が上の年齢まで出場できることから
ジュニアの方がレベルが高い。
今までは全国のいろんなところで開催されていたが、ここ数年は毎年瑞穂(名古屋市)開催になっている。
来年までは名古屋開催だが、今後はどうなるかわからない。

さて、この大会は長距離種目を除く陸上競技種目が行われる。
標準記録を突破した者だけが出場できるのだが、3日間丸々かかるほどボリュームがある。
昨年は高校生で女子四継メンバーに選抜された土井杏南が注目選手だったが、
今年は何と言っても桐生祥秀だ。
アジア人初の100m9秒台の期待がかかるが、
何と100mは棄権・・・200mに専念したいからだという。
100mが行われる日(2日目)は雨の予報だったからかも知れない。
しかし、結局2日目は雨が降らず、200mが行われる3日目が大雨に・・・。
私はたまたま休憩時間に予選と決勝の桐生の走りを審判控室(ゴール地点辺りのスタンド下)から見た。
スタートしてすぐ、その瞬発力というか推進力の差にびっくり。
同じ年代の選手と競うのに、しかも決勝でも独走1位・・・。
そりゃアジア記録狙うような選手だとそうなるよな~。
身体はそれほど大きくないけれどバネが違うんだろうな。

しかし、今年の天候は辛かった。
3日目の大雨は凄まじい勢いだった。
何せ、投擲のサークルは池状態。
幅跳びの砂場にも水たまりができてしまい、水で砂が締まってしまうので掘り起こすと泥沼化・・・。
1跳躍ごとに選手がドロドロになっていく。
しかも、今まで暑い日が続いていたのに急に寒くなって身体も動かない。
我々もずっと屋外にいるから寒くてカッパだけではなくて使い捨てカイロも支給される始末・・・。
風邪ひかなくてよかった。

陸上の審判は資格の必要なボランティアと同じ。
陸上競技がプロスポーツじゃないから、審判もプロではない(これで給料もらって生活するという意味で)。
でも、仕事内容はプロレベルを求められる。

これからの日本陸上界を背負っていくだろう選手たちのために
私にできる範囲でささやかに頑張っていこうと思う。

2013年10月13日日曜日

エミール・クラウスとベルギーの印象派展へ行ってきた

エミール・クラウスとベルギーの印象派展へ行ってきた。
会場は碧南市藤井達吉現代美術館。
大きな美術館では無いが、結構精力的に「これは!」と思える企画展を開催していると思う。
今回もポスターを見て「これは!」と思ったので行ってきた。
この企画展は開館5周年記念とのこと、気合いが入っているはずだ。

エミール・クラウスとはベルギーの印象派の画家。
美術館の案内文によると、
 印象派は、発祥の地フランスだけでなく、世界各地に伝播します。
 フランスの隣国ベルギーでは、モネやピサロといった印象派の画家たち以上に、
 点描で描くシニャックらの新印象主義が画家たちに大きな衝撃を与えます。
 こうしてベルギーでは印象派は独自の発展を遂げますが、
 その中心人物となったのがルミニスム(光輝主義)を率いたエミール・クラウスです。
 このたびの展覧会では、クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派たち、
 さらにその源となったフランスの印象派。
 そしてこのクラウスに学んだ日本人画家、児島虎次郎と太田喜二郎の日本の印象派と、
 ベルギー、フランス、日本の三つの国の印象派を63点の油彩でとりあげます。
 これまであまり注目されることのなかったベルギーの印象派の光まばゆい世界をお楽しみいただける貴重な機会となることでしょう。
とある。
確かにベルギーの美術はあまり取り上げられることが無いからこれはいい機会だと思う。
展示作品は前半がベルギーの印象派の作品、中盤からクラウスの作品、
最後にクラウスの影響を受けた日本の画家の作品が展示されていた。
クラウスの指導は、常に陽に向かって描け、だそうだ。
明るい陽の光の下だとどんな色でもキレイに見えてしまうが、
逆光の中では本当にキレイな色でないとキレイに見えないからだという。

私はどちらかというと写実的な絵が好きなので、印象派は好きな作品とそうでない作品が大きく分かれる。
クラウスは好きな作品だ。
このような絵を描く画家を新たに知ることができて、この企画展に来てよかったと思う。

2013年10月6日日曜日

東京マラソンに当選!!


東京マラソンに当選した!
とても嬉しい。今年の競争倍率は10.3倍とか。
苦節7年(途中でエントリーしなかった年もあるけど)、ようやく私にも順番が回ってきた。
フルマラソンはまだ1回しか走ったことが無いから2月23日(日)のレース当日までしっかり準備していこうと思う。
怪我をせず、風邪をひかず、だな。
曇りでもいいから雨だけは降らないで欲しいなあ。
あと、花粉もあまり飛ばないで欲しい!!

観光も考えなければ!東京へ行くことは滅多にない(前回行ったのは震災前の2010年)。
この貴重な機会に何処へ行こうか、誰に会おうかいろいろ考えてしまう。
東京にいる人たちには普段会えないから、
どこかへ行くよりいろんな人と会う予定を入れた方がいいのかもと思ったり。
まだ日にちはあるからゆっくり考えよう。

宿の予約って3か月前じゃないとダメなんだな。
この時期はマラソン以外に大学入試とかでもたくさんの人が上京するだろうし、
いかにいい宿を予約するか、準備は怠りなく。
しかし、予定外の出費が・・・エントリー料はすぐ支払わないとキャンセル扱いになってしまうからだ。
10,500円・・・痛い。

余談だが、陸連登録している人は有利という噂は嘘だと思う。
私も陸連登録(競技者・審判員)しているけれど今までずっと落ちていたし、
東京在住の陸連登録者で陸連公認審判員(A級)を知っているけれど、
その人は今年も落ちて8連敗だと言っていたから。

2013年9月30日月曜日

塩尻ぶどうの郷ロードレースに初出場


じおじりぶどうの郷ロードレースに初めて出場した。
毎年9月末の日曜日は私のシーズン初戦で、昨年までは駒ヶ根高原マラソンに出場していた。
しかし、駒ヶ根の大会は今年から駒ヶ根ハーフマラソンへと衣替えし、
PRの効果が絶大だったのかあっという間に定員オーバーになってエントリー締切になっていた。
ということで、やむなく他の大会を探したところ、同じ日に塩尻で大会があることを知ってこちらにエントリーした。
調べたところ、ホスピタリティあふれる市民マラソン大会のようでコースも平坦みたい。
しかも、観光ポイントとして平出遺跡や奈良井宿などいろいろ見どころもある。
これはいいかも!と思って楽しみにして出かけた。

試合は松本歯科大学のグラウンドをスタート/ゴールで行われた。
松本市ではなく塩尻市にあるのに「松本」歯科大学・・・。
さて、この大会は「ぶどう」の名を冠しているだけあって出場者はぶどうが無料で食べられる。
ぶどうジュースも飲み放題らしい。
実は塩尻市はぶどうの産地でワイン会社が8社もある。
もちろんワインは出ないが・・・。
走る前にぶどうを食べるわけにはいかないからゴールしてからゆっくり食べよう。

会場に8時には到着するように出かけ、周辺を散策して様子をチェック。
大会役員さんはみんな親切でいい感じだ。
会場となっている大学は歯科大学だけあって立派な建物ばかりだ。
大学の周りはぶどう畑と田んぼが広がっており、そこがコース。

私は5㎞の部に出場したが、
プログラムをチェックしてわかったことは、この大会は出場者のレベルが高くないらしいということ。
大会記録のタイムがあまり良くないからだ。
私が現役時代に出場していたら大会記録更新ができたなあと思ったり。
更に良く見てみると、10㎞の部以外では出場する上でのタイム制限が無いみたいだ。
確かに、2kmか3kmの部では4歳児やかなり高齢で歩くようなペースの方も出場していた。
え?4歳??ってビックリしたがちゃんとゴールしていた。
そうだ、これこそまさに「THE 市民マラソン」だ。
誰もがタイムを気にせず楽しく参加することができる大会。
その原点を見た気がする。

そうは言っても私はそこそこのタイムで走りたいからいつものペースで走る。
3kmくらいまでは予定通りのペースで走れたが、
やはり練習不足の影響で3~4kmが大幅ペースダウン。
坂道が無いと思っていたら実際はそれなりに上り下りがあったのだ。
ペースダウンしたところはキツイ上りだった。
4~5kmは巻き返したものの、20分38秒とまたしても19分台はならなかった。
ゴールして記録証を見てびっくり。
40歳以上の部でなんと○位。
このタイムで○位??
あと○名抜いたら6位入賞だったのか!!惜しい!
と思って調べてみたら、6位の人は私より1分以上速く走っていたから、まあ無理だったな。
しかし・・・中学生の優勝記録より大人の優勝記録の方が遅いってのはちょっとイカンよな~(5㎞の部)。

といろいろあったが、楽しい大会だった。
難点は・・・やっぱり遠い。
全部高速使うかJR使うなら余裕だが、全部下道だと片道4時間半くらい。
さすがに疲れる。
私の車はETCが付いてないから、本気でつけようかと思いはじめた。


2013年9月22日日曜日

あいちトリエンナーレ2013の印象(私的な中間報告)

あいちトリエンナーレもあと1カ月半くらいとなった。
8月は暑いので、私は9月に入ってから栄会場~長者町会場と観てきた。
前回のトリエンナーレと比較して、これは!と心を鷲掴みされるような作品は多くない。
特に長者町会場でインスタレーションが前回と比較して激減しているのが残念であった。
ある人に聞いたところによると、前回のトリエンナーレの後にちょっとした長者町バブルが起こって空きビルが減少したから短期間借りられる場所が無くて展示数も抑制せざるを得なかったとか。
トリエンナーレ効果で街が活性化されたのなら、それはいいことだが・・・でももう少し気に入る作品があるとよかったな~。長者町って結構好きな街だから。











それとは対照的に、今回は人との出会いが多い。
私も参加したパフォーミングアーツの「オーケストラAICHI!」での大友良英さん、
またそれに参加していたうちの数人とも面識ができた。
そして、その日のプロジェクトFUKUSHIMA!に参加していたバンドの方々、
特に勝井さんの演奏はとてもよかった。
ライブに行きたいと思えるサウンドだった(11月に名古屋でライブがあるらしい)。
そして生でミチロウの歌を聴けた。


長者町では、イチべという期間限定の企画を行っていたTAROさんと東山さん。
とてもいい雰囲気の2人で、普段は一緒に活動しているわけではない。
トリエンナーレの期間限定企画でコラボした感じだ。
TAROさんはこの後瀬戸内海国際美術展へ戻るという。







このような芸術家のみなさんとはこういう催しがなければ出会うこともなければ
直接しゃべることなど無かった。
今まで知らなかった素敵な音楽家・芸術家を知ることができて、
気に入った作品を見つけるとはまた別の発見ができた。
彼らの曲をもっと聴いてみたい、
彼らの作品をもっと観てみたい、と思う。
そして、イチべの物語は実話だったというオチもあって感動的だったな。
早くその物語の人物にお会いしたい。

それと、トリエンナーレに参加しているわけではないが、
会場となっている伏見地下街にお店を出している古書店でもちょっとした出会いがあった。
古書店店主やその店の常連さん。
みんな若い。
とってもいい感じだ。
いろんな面白い話を聞けた。
また来てみたい、話をしたいと思える人たち。
常連さんのうちの1人はクリエイターの卵。
これから大きく羽ばたいて行くだろう。
まだ、納屋橋会場・名古屋市美術館・岡崎会場へは行ってない。
新たな素敵な出会いがあるといいなあと思う。
作品も人も。






今のところ一番のお気に入りはこれ↑。
ジャネット・カーディフのインスタレーション。
部屋は殺風景だけれど。
スピーカーからは40声のモテットが流れてくる。
スピーカーが部屋を取り囲むように40個配置され、
歌手1人の声が1つのスピーカーから聞こえてくるようになっている。
スピーカーは5個セットになっており、左からベース・バリトン・テノール・アルト・ソプラノの声が聞こえてくる。
ただ、ソプラノのスピーカーからは複数人数の歌声が聞こえるような気がする。
歌声に包まれていると至福の癒しの空間になる。