2009年3月6日金曜日

もうすぐ名古屋国際女子マラソン!

今週の日曜日が名古屋国際女子マラソンの日だ。私は陸連の公認審判員でもあるので、この大会には毎年審判として参加している。私は今年も走路員という役を委嘱されており、先日走路員の全体会議に出席してきた。担当する場所は例年通り昭和区のとある大きな交差点のあたり。
観客が多いところだ。

走路員とは、選手が走る走路に立ち、沿道の観客が走路に出てこないようにすることや、同僚などが選手に不正なことをしないようにチェックする、などを行う。走路に立っているので、選手は私の背中の後方約1mくらいのところを走っていく。もちろん中継のテレビにもチラッと映る。

今年はこのマラソンの30周年記念大会であり、しかも、世界陸上の女子マラソン代表選考会にも指定されている。その上、あの高橋尚子が「さよならRUN」とかいうのをやるそうで、競技とは別の点でも注目されている。妙なめぐり合わせだが、シドニー五輪で高橋が金メダルを取ったとき、わずかの差で銀メダルだったリディア・シモン(ルーマニア)は今大会は招待選手(ナンバーカード1番)として出場する。高橋は一般参加のナンバーカード112番。

会議の冒頭に中日新聞社の担当者が挨拶し、競技会として運営いただけるよう依頼があった。
それは、高橋尚子が出場することで競技会としての雰囲気が崩れるのを防ぎたい目的があったと思われる。昨年のこの大会には高橋はオリンピックを目指す選手として出場した。結果は残念なものだったが、沿道の観客の数は例年とは比較にならないほど多くなり、多くのトラブルが発生して大変だった。
今年もまた大勢の人たちが沿道に押し寄せるだろう。

沿道の観客が行ってはいけないこととは、
①歩道から車道に降りること。
②歩道橋の上から観戦すること。
③中央分離帯から観戦すること。
④横断歩道上から観戦すること。
⑤走路に向かって物を投げること。
⑥選手を先導するようなペースで歩道を走り続けること。
などである。

この中で特に問題になるのは①~③である。
選手が走るコースはほとんどが車道より歩道が一段高くなっているので、そこから車道へ降りてはいけない。これは現場に配置されている警察官からも厳しく指導される。
ただ、警察官の中には注意しない人もいるらしく、そういう場合にトラブルが発生する。「あっちは車道に降りているのになんでこっちはいけないんだ!」と怒鳴る大人がいて困るとか。
もっとマナーを守って観戦してもらいたいものだ。

ちなみに、地下鉄などの駅の近くは観客が大変多いことから、
ゆったりと観戦したい方は駅から遠い場所がおススメ。
私の担当場所はモロ駅のあるところなので大変だ。

ちらっと聞いた話によると、今年は不景気の影響か沿道で小旗が配布されないそうだ。

興味がある方は沿道で観戦してみてはいかがかな。
あるいはスタート・ゴール地点の瑞穂競技場での観戦もどうだろうか(当日は入場無料)。

2009年3月3日火曜日

名古屋能楽堂 能楽ワークショップ<囃子> 発表会

高倍率の抽選を経て参加している能楽堂主催の囃子ワークショップ。
今日はその発表会の日でした。
詳細はもう一つのブログに書いているので、
よかったらそちらをご参照(下記リンク)ください。

F氏のお祭り見物記

鼓の持ち方を間違えないように写真まで撮ってチェックしていたが、
この写真の持ち方も一部間違っていました。
違うところは親指が調べにキチンとかかっていないところ。
これだと調べに力が入りにくいのでチとポンの音の打ち方の差が出しにくいそうです。

難しいけれど、小鼓も面白いなあ。
稽古してみたいけど・・・笛より10倍くらい高いそうだし、
笛も稽古しているのでちょっと無理かな。

2009年2月23日月曜日

TOKONAME CREATOR’S FLAG

以前の日記にも書いたグループ展へ行ってきた。

常滑焼というと、急須とか食器など日用品とかまねき猫というイメージだが、
この展覧会でそれは間違っていることに気付かされた。

会場の「ノリタケの森」は旧森村銀行系の一つであるノリタケカンパニーリミテドの創業の地である。
敷地はとても広くて見所も結構あり、
子どもと一緒に行っても大人だけで行っても楽しめるようになっている。
古いレンガ建物も残っているために風情がある。
その中のギャラリーで展覧会が開催された。

展示してあるものは常滑焼のイメージとは全く違う斬新なものばかりだった。
作家は18人いるのでそれぞれ特徴があるのだが、
一人としていわゆる「常滑焼」というイメージの作品は出展していなかった。
かなりカラフルなものや、前衛的なもの、メッセージ性の強いものなど多種多様だ。
実用的な皿などもあったが、不思議な色合いのものが多かった(釉薬を研究しているのだろう)。




私の知人の陶芸家である新井洋志さんが出展したものはデフォルメした猫などの置物で、
メッセージ性の強いものも含まれていた。
てっきり皿などの日用品に近いものを出展すると思っていたのでまずそれに驚いた。
それと、同じモチーフの作品が多数展示してあったが、一つ一つが微妙な違いを見せていた。
本人によると、そのときの心情や体調などが作品に現れるのだという。
私は、芸術家はただ絵や陶芸が好きで作品を制作しているのではなく
作品を通して何かのメッセージを発信しているのだと思っているが、
まさにそれだった。

美術館などでの展示の場合は作家の話を直接聞くことが出来ない場合が多く、
製作過程の詳しい事情が分かることは少ない。
が、今回は本人が在廊だったのでいろんな話を聞くことが出来てよかった。
焼き物なので、焼いてみたら最初の意図とは違ったものになってしまうこともあることや、
釉薬の配合を微妙に変えることによって発色が変わることなど、
大変興味深い。

私は焼き物についてはほとんど知識がないので初歩的なことばかり聞いてしまったが
いろんな話をすることができてとても有意義だった。
また次に開催するときも連絡していただけるとのことなので、
是非行ってみたいと思う。
で、また目からウロコの作品と巡り合えたらと思うと楽しみだ。

2009年2月11日水曜日

私の他のブログ

私は、実はこのブログ以外にもやっているブログがあります。
なぜそんなに面倒なことをしているんだという向きもありますが、
これには理由があります。

このブログをときどき読まれる方はわかっていると思いますが、
これはブログというより情報の備忘録的な使い方になっています。
全部そういうわけではないけれど、何か記録しておきたいことを書くことも結構あります。
そういうとき、後でその情報を探しやすいようにある程度テーマ別にブログを分けたので、
他にもブログがある状態になっています。

このブログは一番古くから使っている一応メインのブログ。
書く内容は、祭とバイク以外は何でも。

2つ目のブログは、
「F氏のお祭り見物記」

これは、主に祭に関すること(能楽も含める)と、
半田に関する地元ネタ(極めて地元向けのネタ)を主に書くことにしています。

3つ目のブログは、
「伝説のライダー」

これは読んで字のごとくバイクネタのみ。
伝説のライダーとは何ぞや、と思われた方は
ブログの右欄をご覧いただければ何となくわかったような気になります。
※本当は大学時代に作ったツーリングチームの名前。

いずれも、このブログの右欄にある「私の他のブログ」という欄にショートカットが作ってあります。
ブログの更新は、このブログは大体1週間に1回前後、
他のブログは不定期(伝説のライダーは間隔が空くことが多い)といったところです。

ということで、3つのブログをどこまで継続していけるか?

2009年2月10日火曜日

THE 陶市 5th トコナメクリエイターズフラッグ 開催のお知らせ

私の友人に常滑焼きの陶芸家がいます。
新井洋志さんといいます。
彼を含む常滑の若手陶芸作家18人による焼き物のグループ展が
名古屋市西区のノリタケの森ギャラリーで開催されるとの手紙が届きました。


TOKONAME CREATOR’S FLAG
日にち : 平成21年2月17日(火)~22日(日)
時 間 : 10時~18時(最終日は16時まで)
場 所 : ノリタケの森ギャラリー 第1・2展示室(入場無料)


私と彼との出会いは昨年の11月2日の日記に書いたのでそれをチェックしていただくことにして、
興味がある方は是非お出かけください!

今回は、5つのテーマに沿ってそれぞれの作品が魅せます!とのこと。
常滑の町を紹介するコーナーや、
世界に一つだけのオリジナル招き猫の絵付け体験コーナーがあるそうです。
それぞれの作家による共通のテーマは小皿、今回は200枚が揃います。
客による「これお気に入り投票」という企画もあるとか。

5つのテーマとは、
・オブジェの玉手箱
・常滑黒
・花器
・HONEY&VANILLA
・皿の可能性

どんな作品が展示されているか楽しみ。
私はもちろん行きます!
彼との再会も楽しみ(ってそんなに長く会ってないわけでもないけど)。

ノリタケの森は、高級食器などで有名な「ノリタケカンパニーリミテド」が
創業100年を記念して近代陶業発祥の地であるノリタケ本社敷地内に作った
陶磁器に関する複合施設です。
このグループ展を見学されたついでに見学してみましょう。
詳細はノリタケの森ホームページをご覧ください(下記文字がノリタケの森へのリンクです)。

ノリタケの森

名古屋駅からはそれほど遠くない距離にあり、散歩に最適。
帰りに昭和の雰囲気を残している円頓寺商店街に寄ってみるというのもいいかも(ただし、
この商店街は18時くらいには閉店してしまう店が多めかも)。

2009年2月8日日曜日

笛の工房を見学!


先日、能管など横笛を製作・修理されている方の工房を見学させていただいた。
私の笛の師匠が自分が使っている笛を修理に出すついでに見学に誘っていただいたのだ。

朝9時に師匠の自宅近くの駅で待ち合わせ。
そこから師匠の車に乗せていただき笛の工房へ向かう。
工房は岐阜のちょっと山奥にあるそうだ。

実は、私は車に酔いやすい。
2ストバイクに乗り、車は2000ccターボ車に乗っているというのに、車には弱い。船には酔わないのに。
大人になってからは比較的酔いにくくなったが、それでもバスは苦手だ。
しかも今回行くのはちょっと山奥。
我が師匠はスピード狂であるらしいので、念のために酔い止めを服用した。

で、師匠は、やっぱりスピード狂だった。
途中で高速を使ったが、料金所からの合流時に確認したところ、2速で80キロ!
タコメーターは7000回転は超えてたかなあ~。
強烈な加速Gで体がシートにめり込むほどだった
通常走行時も常に3000~4000回転をキープ(パワーバンドよりちょっと下あたりかな)。
酔い止め飲んでおいてよかった。

で、無事工房へ到着。
師匠の笛は結構ボロボロだった。
頭の部分がぐらぐらになっていたのでそれを修理する。
その他、指が当たる部分や歌口の漆がはげてしまっているので、それも修理。
師匠は明日からアメリカ公演に出かけるので、受け取りは帰国後となる。
工房の主はとても気さくな方で、いろんなためになる話を聴くことができてとてもよかった。
今は笛の原料になる煤竹が手に入らないので困るとのことだった。
古い民家で取り壊しそうなところがあると飛んでいって事情を話して竹を譲って欲しいと依頼するそうだが、取り壊しの日時を聞くと気分を害する人もいるとか。
これらの部材にはライバルも多いので、争奪戦になるらしい。
私もここでいい材料があるうちに笛を作っていただきたいけれど、
入門用で30万円くらいと聞いて手がでなかった。
でも、いつか煤竹で作った笛を所有したいなあ~。

写真は、今回修理に出したものとは別の師匠の笛。
この笛は1年ほど前に購入したもので、
80万円くらいするらしい(推定)。

2009年2月5日木曜日

名岐駅伝


先週の日曜日に、このあたりでは一番長い伝統を誇る名岐駅伝の審判をした。
この駅伝は途中で休止期間があったものの、第1回は1930年(戦前!)開催なので
極めて古くから開催されている駅伝だ。
私も現役時代に出場したことがあるので懐かしい大会でもある。

さて、この駅伝は岐阜から名古屋までを高校生・一般とがそれぞれの区間にわかれて走るのだが、
出場するのには条件をクリアしなければならない。
だから、出場チームはある一定レベル以上にある。
この大会のコースにあたる愛知・岐阜両県以外に三重県・静岡県・滋賀県・福井県・石川県・富山県・長野県からも出場する。
ということは、トップチームは全国トップレベルなので、
最下位になるチームとの力の差は極めて大きい。
私が出場したときも予選ギリギリ通過だったので当然のごとく繰上げスタートとなったが、
沿道の声援(それもまったく知らない人ばかり)がとても嬉しかった。

我が母校は今年は20数年ぶりに出場と新聞に掲載されていた。
しかし!数えてみると、もしや私が卒業したあとは出場していなかったのか?
そうかもしれない。
私が在学中はずっと出場できていたのに。
でも、今年は出場できてよかったなぁ。

私の担当は走路員。
仕事は選手の状態チェック、交通整理の手伝い、観客の見張りなど。
選手は私のスグ横を走っていくのでどのチームがどのくらいの位置にいるかわかる。
我が母校は・・・随分と後ろの方だったが、最下位ではなかった。
でも、はやり繰上げスタートになっていた(繰上げスタートになると白いタスキになるのでわかる)。
よくみると、私が現役時代と同じユニフォーム。
ちょっと古臭く感じるが、これも伝統なのか。

別件で、少し寂しく感じたことは、
私が現役時代に強豪として全国に名を馳せたチームが弱くなっていることだ。
当時は愛代工大名電・中京(現中京大中京)・愛知など私学強豪が覇権を争っていて、
私の中学からも特待生(スポーツ推薦)で入学していった奴がいたほど。
これも時代の移り変わりなのか。
諸行無常だ。