2012年3月4日日曜日

たまりち会へ初参加

 某ランニングコミュニティで知り合ったmacchanさんから会食(飲み会?)に誘われたので行ってきた。
本当はタダの会食ではなくて、
ひるがの高原リレーマラソン出場の決起集会兼たまちり会(たまにはリッチにいこまい会)の
新年会らしい。
私はたまちり会へ入れていただいてから何度かイベントのお誘いを受けていたのだけれど、
土日が必ず休みではない仕事のため
日にちが合わなくて参加を断念することが続いていた。
今回はめでたく日にちが合ったのでようやく初参加だ。

他ののメンバーはみんな古い仲間らしい。
私はmacchanさん以外のメンバーとは初対面だ(うち、一人だけ
3年くらい前の天白川の練習会でチラッとお会いしたことがあるらしいが顔はお互い覚えていない)。

今回は某氏の自宅での開催だった。
SNSで知り合ったメンバーがこうして自宅で集うというのは比較的珍しいことだと思う。
それだけ長い付き合いをしてきて仲間としてのつながりが強くなっているということだろう。
SNS上のコミュニティで仲間を集めると平均年齢が若くなる傾向にある。
大抵私の年齢より一回り以上若いメンツ(平均年齢が20代)の中で活動することになり、
感覚が随分と違って少々辛い。
この会は上記のような思いをした人たちが集まっているようで、
平均年齢は私の年齢よりやや下くらいというありがたいメンバー構成だった。

今回はメンバー有志が食材を事前に準備してくれていて、
私はすき焼きをつくるくらいしかできなかった。
が、おいしいと言って食べれくれたのでまあよかったかな。
差し入れに持参した知多半島ワインも、
他の飲み物が多数あって開けずじまい(多分ひるがのに持っていくだろう)。
私はエビ・カニアレルギーのためにそちらの鍋は食べられなかったけれど、
いろんな話ができたから楽しかったなあ。
ただ、やっぱり土日連休はまず取れない職場だけに
いろんな行事(試合)は一緒に出られないだろうなあ。
でも、できるだけ参加して楽しくやっていきたいと思う。

2012年2月29日水曜日

学芸員の合格証書が届いた

学芸員資格の合格証書がようやく届いた。
私が通っていた大学には当時は学芸員課程が無かったため
在学中には取得できなかったが、
一昨年取得を思い立って計画実行し、予定通り1年で取得できた。
取得計画実行の詳細についてはコチラ

学芸員資格は大学などで学芸員課程を履修する以外に、
文部科学省で実施している資格認定試験に合格することによっても取得できる。
ただ、文部科学省での試験は毎年11月の1回だけ。
しかも平日に行われるから社会人にとってはハードルが高い。
私は資格認定を受けるための9科目のうち、4科目は大学時代に履修していたために
単位認定して貰えた。
不足している単位は博物館学の専門科目(4科目)と視聴覚教育メディア論だけだった。
そこで、博物館学の科目は放送大学で、
視聴覚教育メディア論は文部科学省の認定試験を受験し
めでたく1回で合格。
学芸員資格を取得するには博物館実習も必要だが、
私は所定の実務経験があるために実習免除だった。
というわけで、めでたく裏書きの無い資格証明書が届いた。

ただ、これがあるからといってすぐ職にありつけるわけではない。
学芸員資格は人気資格で、
毎年1万人前後の有資格者が誕生しているという(図書館司書も同程度)。
それに対して募集はほとんどなく、
あっても非常勤や任期付きがほとんど。
もっとも、私は学芸員の職を目指して資格取得したわけではないから
特に問題は無いか。

聞いた話によると、学芸員や図書館司書課程は教職課程より科目数が少なくて比較的楽だから、
教職課程を断念した人が流れ込んでいるとか。
そんな邪な心で資格取得してもらっては困るが、単位が取れてしまえば取得できるから
まあ仕方が無い。
ただ、私がトライした翌年に法改正があって、
必修科目など一部改正されているらしい。
だから、私が受験したときよりはやや厳しくなっているが
教員免許を取得するよりは簡単に資格取得ができると思う。
博物館学について勉強する気がある人はトライしてみるといいと思う。

2012年2月18日土曜日

知立市マラソン2012に出場

知立市マラソンに初めて出場した。
昨夏に腰を痛めてからDNS(Do Not Start:棄権)が続いていて
予定していた大会を2つも落としていた。
そのため、新たに走れそうなレースを探しているときにこの大会を見つけて
出場することにしたのだ。
この大会のメイン会場は知立中学校。
ナンバーカードに付いたICタグでタイムを自動計測。
参加賞は無し(お楽しみ抽選会はある)。
参加費は安い(1,000円)。
ということは、昔ながらの市民マラソンのような大会なんだろう。
最近はやたらと出場者数を増やそうとしてイベント化するマラソン大会が多い中、
こういった手作り的なマラソン大会はかえって好感が持てる。
知立という町はあまり知らないからコース図を見てもよくわからないのだけれど、
とても楽しみにしていた。
が、年末年始からさぼり癖が出て練習をほとんどしなかった(とても寒かったという言い訳も)。
今までも練習不足のまま出場していたのだが、
今回は練習不足なんてものじゃない。
ほとんど走っていないので、このまま走ると体に悪影響が出るかも、という不安が募ってきた。
直前まで棄権しようかと悩んでいたが、
来年出場するためにコースの下見を兼ねて走ることにした(コースは地図を見てもよくわからないので)。
駐車場はあまり余裕が無いとのことだったので当日は7時半に家を出た。
現地着は8時くらい。
この時間だとまだ駐車場は余裕だった。
受付でナンバーカードを受け取ったらTシャツにそれを取り付ける。
その後、アップを兼ねて周辺の道を走って走路の様子をチェック。
ゴール前がちょっとぬかるんで水たまりができている。
それ以外は土の上は走らないから大丈夫そうだ。
参加者は中学生とかスポーツ少年団のような子どもたちが多い。
ホントに市民マラソンだ。

アップついでにちょっと外へ出て遍照院というお寺へ。
ここは三河三弘法の札所なのだ(初めてきた)。
御命日は知立駅からここまでずっと露店が並び大盛況だという。
お寺の周辺には仏壇屋や数珠屋があり、
寺内町のような雰囲気だ。
この日はたまたま境内でイベントがあるらしく、
露店の準備をしていた。
試合があるのでチラッとみただけだが、
今度ゆっくりと来たいところだ。
一般5kmの部は一番最後のスタート(9時45分)。
スタートは市役所前の道路だ。
15分くらい前にスタート地点へ行って待機していると
ケンシン氏から声を掛けられた。
久しぶりにあったのでいろいろ話す。
夏の終わりに骨折したところは随分良くなって、もう走っているという。
ただ、この大会は出場せず、
会社の同僚の応援で来たと言っていた。

さて、スタート。
参加者のレベルがそれほど高く無いようで、
スタート前の大混乱みたいなのは無い。
スタート位置も自由(申告タイム順ではない)。
よかった、走りやすい。
私はコースの下見のつもりで来ていたのだが、
やっぱり試合になるとつい本気に・・・。
ケンシン氏の話によると距離表示は出ていたとのことだが、
どれだけ走っても表示は見当たらない。
だから、1kmあたりどのくらいのスプリットで走っているかよくわからない。

途中(多分2kmくらい)からふくらはぎがピクピクしてきたので
やや自重して走る。
無理すると肉離れだ。
コースは平たんで上り下りはほとんど無い。
街から南西の郊外の田んぼの中を走ってまた街へ戻るというコース。
最後はさすがにペースが落ちたが、
途切れなく沿道に応援の方がいらっしゃって
おかげでめでたく完走できた。
記録はなんと20分34秒。
しかし、今の状態でこの記録が出るのはちょっとおかしい。
多分距離が短い(5km無い)のだろう。
それとも、あまり練習してなくても今の私なら5kmをこのくらいのタイムで走れるということか?
謎だ。

ということで、ゴール後に記録証を貰ってお楽しみ抽選会の番号チェック。
残念ながらハズレ。
豚汁を振舞っていたが、さすがにまだ食べたいと感じなかったので
そのままダウンをしっかりやって帰宅。
思ったよりタイムが良かったから気分が良い。
走りやすいし家から近いし、来年も出場したいと思える大会だ。

2012年2月16日木曜日

世界遺産 ヴェネツィア展(魅惑の芸術‐千年の都)へ行ってきた

名古屋市博物館で開催中の「世界遺産 ヴェネツィア展(魅惑の芸術‐千年の都)」へ行ってきた。
ヴェネツィアには行ったことが無いが、
生涯唯一の海外旅行先がイタリア(ローマ・ポンペイ)なのでこの企画展はとても興味があった。

博物館HPの案内よると、
「水の都・ヴェネツィア。アドリア海に面したこの街は6世紀頃に誕生し、
東西を結ぶ海洋国家として栄えてきました。
強大な海軍力と交易がもたらす富によって栄華を誇ったヴェネツィアは、
16世紀ルネサンス期に成熟期を迎え、絵画・建築・彫刻・音楽・演劇などの文化が花開きました。
その遺産は現在も街のあちこちに残されています。
 この展覧会にはヴェネツィア市立美術館群等の協力により、
日本初公開資料を多数含む約140件に及ぶ貴重な文化財が集まります。
航海に用いられた道具・貴族の服飾品・絵画などの展示資料を通じて、
冒険に満ちた交易活動・華やかな貴族の生活・黄金期の芸術など、
さまざまな側面からヴェネツィアの栄光に満ちた歴史をご紹介します。
この冬、世界遺産・ヴェネツィアの魅力をたっぷりとご堪能ください。」
とある。

展示解説等を読んで、ヴェネツィアの成り立ちやその栄華を改めて認識し、
大いに感銘を受けた。
特に、ヴェネツィアはラグーナ(潟)の泥の中に木の杭により基礎を築き、
こつこつと石を積み重ねて町の地盤を造り上げたことや
ヴェネツィアの守護聖人は翼のあるライオンのサン・マルコというところなど。
これだけ小さな町が海洋国家として繁栄したのは住んでいる人たちの志が高かったからだろう。
そう言えば、現在は世界中で使われている複式簿記を考案したのは確かイタリア商人だったような。
他にもいろいろ素晴らしい展示が多く、最後まで飽きることは無かった。

あと、私が行った日はたまたまキャンペーン期間中で、
くじ引きすると何か当たるかもというイベントをやっていた。
そこでなんと私は3等が当たった!
商品はイタリアワイン。
私は酒が飲めない体質なのでせっかく当選したのにちょっと残念。
このワインは奥さんの胃の中に納まるだろう。
まあ、めでたしめでたしというところか。

2012年2月12日日曜日

能管コミュニティ オフ会


今日、第2回目の能管コミュニティのオフ会を開催した。
前回とはメンバーが大幅に入れ替わっての開催で、
私は初対面の人が多かった。
参加メンバーは7名。
年齢層も幅広く、雑談&笛吹きまくり(小鼓も打ちまくり)の楽しい会となった。
参加してくれた皆さんに感謝!



私は能管の稽古には通っているが、実は能楽がそれほど詳しいわけではない。
能楽というより「能楽囃子」が好きという立場だから。
能を観に行っても囃子方ばかり見ているし(シテはあまり観えてない)。
能は「観る」ではなくて「聴く」という感じ。
ということで、他のメンバーに失礼があってはいけないなあと思いつつの参加。
ただ、今回は笛中心ということもあって
囃子方の話や謡が中心となったのでよかった。
それに、私同様に祭囃子出身で能に疎い人もいたし。
メンバーはほぼ全員藤田流で稽古している人で、
わが師匠のお弟子さんの割合が多い・・・。


笛の世界に入った経緯はみなさんそれぞれで面白いと思った。
あと、ここには書けないような裏話もいろいろ。
みなさんよく御存じだなあ。
それと、私は稽古が足りない割に、稽古の進度が比較的早いことが判明。
私は比較的耳コピーが得意なのか曲はすぐ覚えられるのだが、
強弱をつけるのが苦手(息が続かなくて強く吹けない)。

自分としてはこれじゃあダメだなあと思いつつ先生から合格をいただいていると思っているので、
他の人たちも同じようなものなのか?
でも、他の人たちの笛を聴くとみんな上手・・・
もっと稽古しなければ!と自己啓発にもなった。

2012年2月6日月曜日

名岐駅伝&清州城


今年も名岐駅伝の審判をした。
毎年2月の第1日曜日は名岐駅伝が開催されるからちゃんと予定をあけてある。
一番寒いこの時期に寒い岐阜をスタートする大会。
特に寒い年だと雪が降ったり路面が凍結したりしたことも。
今年は試合の数日前に大雪だったが
当日は結構気温が上がって例年より少し暖かいくらいだった。

さて、私はいつもの走路員。
今年は清須市内の某所を担当した。
私の担当エリアでは特に大きな問題はなく無事終了。
補助員もまじめだったし良かったな。

解散後、近くにある清州城へちょっと寄った。
そして、その近くにある観光センターみたいなところへも。
ここには、某お方が作成した能面が展示してあるのだ。
これを見て作ってもらいたいなあと思ったのだが、
詳細を聞いたら材料代などが意外と高くて
私にはとても注文できない価格だった。
お金を貯めていつか注文できる身分になりたいなあ。

清州城の南側では発掘調査が行われていた。
城下町の様子を調査しているのか。
この日は休みのためにブルーシートで覆われていたが、
トレンチなどが結構深く掘られていて、そこそこ進んでいる模様。
掘ってるときに見てみたい。

2012年1月30日月曜日

ひな文庫の新年会

ひな文庫の新年会へ行ってきた。
この会は見晴台遺跡の発掘に参加したことのある者の有志で結成された某会から
新たに分離してできた会だ。
私以外の他のメンバーはすでに発掘には行かなくなっているから
実際は同窓会みたいなもので、
茶飲み友達と言った感じである。
知り合った頃はみんな独身だったが、
結婚して子供ができた者は遠く関東へ転居したものもいるなど
生活環境も大きく変わった。
そのため、年に4回程度集まって
会食・飲み会をするなどして旧交を温めている。

今回はウィンクあいちの地下にある那古野  沢瀉食堂で開催した。
名駅の店で昼間に予約ができる店は比較的少ない。
それは大勢の客が来る日曜の昼間は予約席を確保するのが面倒だからだ。
前から行きたいと目を付けていた店はみんな予約不可だったので残念。
他の候補の店・・・
駅から少し離れた場所にある店はビジネス街のために休みの店が多い。
それに駅からあまり離れると他のメンバーが嫌がるかもしれないし。
かと言って一度行ったことのある店は面白くないし・・・。
そのため上記の店となった。
ただ、この店も席だけの予約はできなかったので
やむを得ず一番安いコースを予約。

12時開始で楽しく歓談。
今回は残念ながら3名の仲間が出席できなかったが、
それでも6名集まれば結構話がはずむ。
ここには書けないようないろんな話をして楽しかったなあ。
この店の料理、メニューによって濃口と薄口と結構ばらつきがあった。
敢えてそうしているのかな。
私は薄口派で外食すると大抵味が濃いと思うから
他の人がどう感じたかは分からないが。
話は尽きないけれど家庭がある身だとそれほど遅くまで遊んでいられない。
夕方に解散となった。

しかし、昔からの仲間はいいなあ。
妙な気遣いをしなくてもいいし、
いくつになっても昔のままの関係でいられるし。
定期的にこのような席を設けて会いたいと思う。