2008年10月5日日曜日

ワックスがけ


自宅の床を2年ぶりくらいでワックスがけした。正確には3年ぶりだろうか。
床はカリンなのでキチンとワックスをかけないと痛んでしまう可能性がある。ずっと気になっていたのでこれで安心だ。

ワックスを掛けるときはまず下準備が重要。それは、汚れや古いワックスが付いたまま新たにワックスを掛けると、それらが全部新しいワックスの下に入ってしまい古い汚れとして残ってしまうからだ。
床に置いてあるあるものを片付けて掃除開始!

まずはホコリ取り。掃除機で丁寧に。
そのあとに古いワックスを浮き上がらせる洗剤で残っているワックスを取り去る。この洗剤は比較的強いのですぐワックスが浮き上がってくるが、その分手荒れにも注意しなければならない。
洗剤もキレイに拭き取らねばならないのがかなり大変。これを手抜きすると、新たにワックスを掛けても定着しないからだ。
全体的に結構大変な作業で汗が吹き出る。
ここまでの所要時間は約2時間。
これで下準備完了!

床を乾かすためにしばらく休憩し、ようやくワックスを塗り始める。
最近は便利な道具がたくさんあり、スポンジにワックスのタンクがついたものがある。これだと刷毛はモップで塗るよりキレイに早くできる。変な跡が付かないようにゆっくりと塗っていく。2度塗りしたいので、30分ほど待ってから再度重ね塗り。
そうすると、写真では判りにくいが失われていた光沢がよみがえり、新品同様に!
やっぱり家の手入れは重要だと認識した一日だった。

2008年9月29日月曜日

エレキギターでモーツァルト



先日、YouTubeでモーツァルトのディベルティメント K136 を探していたところ、とても面白い演奏を見つけた。ディベルティメント K136はモーツアルトが16歳の頃に作曲したスバラシイ弦楽四重奏曲だが、これをすべてエレキギターで演奏しているバンドがいたのだ。

Quarteto Visconti というバンド。名前から考えるとイタリアかなと思っていたら、実はブラジルのバンドらしい。メンバーはまだ若い。インディーズだと思われる。

YouTubeでの彼らの演奏はココ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=Taw3Vqb9UD8


第一バイオリン、第二バイオリンなど各パートの演奏をするギタリストたちの座る位置が本当の弦楽四重奏とは違っているのがご愛嬌。が、中々の演奏技術を見せる。それに、この曲をエレキギターで演奏してみるという発想が面白い。 ちなみに、次のサイトの演奏の方がきれいな録音となっている(Play Listにある赤文字の曲名をクリックして再生!)↓

http://www.sellaband.com/viscontiquartet/#info



本当のディベルティメントの演奏はコレ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=ekcs3iydSzs

私は元々弦楽四重奏曲のディベルティメント K136が大好きなのだが、このギターでの演奏もなかなか捨てがたい。面白いので、もう少しこのバンドのことを調べてみよう。

2008年9月21日日曜日

知多四国八十八ヶ所 札所巡り




今年は知多四国八十八ヶ所の開創二百年の年だそうだ。知多四国霊場会ではそれを記念していろんなイベントを行って二百年を祝っている。私は開創190年の年から知多四国の札所巡りを始めて、途中で中断していたので10年経ってもまだすべての寺にお参りできていない。そこで、今年こそ残りのお寺すべて制覇すべく、夫婦で行ってきた。
私のお寺参り歴は長い。地元のお寺で遊んでいたというのや親に連れられて行ったのを除いて、キチンと納経帳を持って自ら行き始めたのは中学生のときだ。私は生意気にも中学の卒業旅行と称して仲間と京都・奈良を旅行し、そのときに納経を始めた。法隆寺に行ったのが最初だ。そういうわけで、お寺参りは結構筋金入りなのだ。
今回は常滑市と美浜町のお寺を順番に回った。お寺をただ回るというのではなく、キチンとお参りして納経帳に宝印をいただく。今年はこの宝印に開創二百年のものが特別に加えられる。それを目当てにしているということもあるが、他にも目的があってお参拝に来た。お寺参りの際にはその道中の様子や寺の周囲での発見も楽しみの一つ。普段は足を踏み入れないような古い住宅地に入っていくと、そこに思いがけずよさそうな店があったり、私の大好きな祭りに関係したものがあったり。お寺の隣に神社があるところは、明治時代に神仏分離されるまでは寺社が一体となっていたものだと推測できるし、見所は多い。お寺ができた起源や、そのお寺にまつわる伝説を知るのも面白い。
お昼は常滑の町はずれにあるラーメン屋に行った。周りは畑ばかりで、ほとんど民家が無いところにぽつんと建つラーメン屋。外で待っている人がいるので多分うまいのだろうと思って行ってみることに。この店は食材にこだわっている店らしく、店内には使用食材についての説明書きがたくさんあった。それに、ラーメンの作り方もかなりこだわっている。私は料理人がよく見えるカウンター席が好きだが、今回もたまたまその席が空いたのでそこへ座り、料理人の様子を見ていた。この店は狭い。席は8席しかない。でも、並んでも食べてみようと思う味だった。家からはちょっと遠いが、近くに来たときにはまた来よう。
今回は10ヶ所余りのお寺を回った。知多四国霊場のお寺をすべて制覇するには、あと30ヶ所余りもある。知多市や東海市はほとんど回っていないし、特に篠島・日間賀島が厄介だ。でも、楽しみでもある。12月まであと3ヶ月少々、がんばって行けるか?


2008年9月15日月曜日

名古屋演奏家育成塾 第8回コンサート


名古屋の若手音楽家を育成する活動を行っている「名古屋演奏家育成塾」のコンサートに行ってきた。コンサートといっても、若手演奏家がプロになって舞台に立ったときに困らないための公開レッスンといったものだ。今日は6名出演で、前半・後半3人ずつ演奏し、それぞれの演奏や舞台上の立ち居振る舞いを音楽家の先生方や舞台演出家の先生などから具体的に指導される。その後、観客の投票と先生方の投票で今日の演奏でよかった人が表彰される。会場は名古屋の千種文化小劇場という小さなホールで、演劇用の舞台設計になっているため天井に反響板は無い。また、ステージを取り囲むように客席があり、舞台から見ると周りを観客に取り囲まれていると感じるはずだ。

事前に若手演奏家と聞いていたのでてっきり大学生ばかりかと思っていたが、意外にも大学卒業生が何人もいた。出演者の内訳は、ピアノ4名、フルート1名、声楽1名だった。男性はピアノの1名だけで、あとは全員女性だった。

前半は全員ピアノ。私の好きなバロック~古典派を弾く人は1名だけだった。連続して3人演奏し、その後3人は舞台上に立たされて先生方の講評を聞く。演奏の出来がまあまあだったからか音楽家の方々からは比較的よい意見が出された。彼らは1ヶ月前に直前レッスンを受けており、それから比較すると格段に良くなっているらしい。直前の調整力や本番に強い性格というのもプロには必要だ。

一方、後半の3人は少々辛口の意見が多かった。特に、観客に対して挨拶をしていない、という点がかなり厳しく指摘され、演奏家は観客に対して演奏を聴きに来ていただいたことを態度で示さねばならない、と強く言われていた。また、フルート奏者は譜面台を出して楽譜を見ながら吹いていたのを舞台演出家から指摘された。音楽の世界の中でも、金管・木管は暗譜せずに譜面を見ながら演奏するのが自然なことらしく、音楽家の先生方は全く指摘しなかった。私もプロたるものは絶対暗譜しなければならない派なので、これは当然の指摘と思った。有名な指揮者である小林研一郎氏はオーケストラの指揮をするときでも譜面台を用意していない。楽譜は全て頭に入っており、すさまじい気迫で演奏家たちと対峙する。プロになるにはこうでなければならない、と思う。

このような公開レッスン形式のコンサートは私のような素人でも結構楽しめる。スタッフもラフな格好をしているので、観客も服装に気を遣うこともない。演奏家を目ざしている人、あるいは音高・音大を目ざしている人なら尚更興味深いと思う。次回は3月とのことなので、是非足を運んでみてもらいたい(チケットは「ぴあ」で発売)。

2008年9月7日日曜日

モリコロパーク(愛知万博記念公園)




久々にモリコロパークに行った。今は公園計画区域の半分以上が解放されているが、前回(2年前)に来たときはまだ整備中で宅地開発中のような惨状だった。このときは愛知駅伝の審判として来たので、今回のように遊んでいる時間は無かった。
愛知万博が閉幕して今年で3年となる。公共交通機関を使うと自宅からは2時間ほどかかる距離だった                      が万博開催中は何度も通ったところだ。万博終了後にはほぼ全てのパビリオンが解体され、みんなが通行したグローバルループもほとんどなくなり、開催時の面影はとんど無い。そもそも、リニモの駅や公園入り口周辺の雰囲気がガラリと変わってしまったので、どこを通ってきたのかもわからないくらいだ。
万博期間中に、クロアチア館の方と知り合いになった。それは、クロアチア館で上映されていたPR映像(映画)を販売しているかどうかを聞いたのがきっかけだ。私はその詩的な雰囲気の映像と音楽がとても気に入ったのだ。クロアチア館には日本人スタッフがいない様子で、日本語がわかる人もいないみたいだったので英文で聞いてみた(筆談)。すると、この映画はスペシャルだから非売品だという。あ~残念だ、と思っていたところ、これまた非売品のクロアチアを紹介したDVDをプレゼントしてくれた。きちんとしたものなので購入しようとすると、プレゼントだという。そこで、翌週にもう一度クロアチア館を訪れてお礼の品(もちろん、私の地元の祭り関係の貴重な品)をプレゼントした。
その後、半年くらい経過した頃に、販売できないと言われていたPR映像が録画されたDVDがクロアチアから送られてきた。彼が私の問い合わせを覚えていてくれて、特別に作ってくれたのだろう。二度と観ることができないと思っていただけもとても嬉しかった。その後、メールのやり取りをしたり、彼が来日したときに名古屋で会ったりした。今はメールも少々ご無沙汰になっているので、クロアチア館があった場所の写真を撮ってメールで送ろうと考えて写真も撮ってみた。今はそのあたりは多目的広場になっており、かつてここにヨーロッパ各国のパビリオンがあった面影は無い。でも、彼には思い出の詰まった大切な場所だと思うので、喜んでもらえると思う。ちなみに、万博公園の案内書では、万博当時の地図を印刷したクリアファイルを売っている。これに今の公園地図を入れるとどこに何があったのかがわかる仕組みになっている。これも2つかって彼に送ろうと思う。




2008年8月31日日曜日

バイクのバッテリーを交換


バイク(TZR250)のバッテリーを交換した。3年くらい使っていたもので、しばらくバイクに乗らなかったうちに完全にあがってしまいほとんど充電しなくなったからだ。私のバイクはキック始動なのでバッテリーが無くてもエンジンがかかるが、適正な電圧が出ないとウィンカーやメーター類が正しく作動しない。特に、夜間走行に不安があったので交換することにした。

いつも買っている武豊のバッテリー屋へ注文する。すると、少々値上がりしたとのこと。ガソリンをはじめ、何でも値上がりしているな~。定番のバッテリーらしくすぐ入るとのことだったので、3日後に交換にいくことに。

TZR250の規定バッテリーは元々GS(日本電池)製だったが、この会社が湯浅と合併したのでGS YUASAバッテリーとなった。そのためマニュアルのものとは型番が変わってしまったので、いちいちバッテリーをみなければならず面倒だ。今の型番はYB5L-B。

車やバイクのバッテリーは鉛蓄電池で、常にフル充電状態にしておいた方が長持ちする。逆に、ニッカド(ニッケル・カドミウム)電池やリチウム電池はフル充電の状態のままにしておくのはよくないらしい。特にニッカド電池はメモリー効果と呼ばれる問題があり、あまり使用しない状態で充電を繰り返すと電池の容量が減ってしまう。それぞれの蓄電池の特性をよく理解して使っていれば長く使うことができて経済的だ。

規定のバッテリーは密閉式ではなく、買うときに希硫酸を詰めてもらって若干充電しなければならない。だから、買いに行く時間を伝えてある。ここのバッテリー屋は学生時代のバイトの先輩に教えてもらった店。気のいいオヤジがいるのでずっとここで買っている。以前は・・・円くらいだったと記憶しているが、今回の値段は・・・。オヤジいわく、以前の値段で売っていたら赤字とのこと。値上がりの原因は世界的な鉛価格の高騰の影響らしい。貴重な資源だ、大切に使っていこうと思う。

2008年8月24日日曜日

新美南吉記念館 特別展

半田市にある新美南吉記念館で、「特別展 教師南吉と67人の生徒達」という展覧会が開催されている。これは、南吉が安城高等女学校(現在の安城高校)に赴任してから70年になるのを記念して開かれているもので、作家南吉ではなくて「教師としての南吉」にスポットを当てた展示になっている。生徒達に書かせた作文を添削したものなどが多数展示され、生徒達をどのように指導していたかがよくわかる。作家としてではなく、南吉の人間くさい一面を見ることができる。私が行った日は意外と県外からの訪問者が多くて驚いた(他府県ナンバーの車が多く停まっていたので)。10月13日まで開催しているので、興味のある人は観にいってみるといいと思う。
多くの人は小学校の教科書で「ごんぎつね」で新美南吉に出会うが、私もその頃から南吉の作品を読み始めた。幸い我が家には牧書店刊行の新美南吉全集があったので、それを読んでいた。全集には南吉の日記の巻もある。日記とは書いてあるが、内容はそのとき何を考えていたかを書き留めたものが割合として多く、ある意味創作のためのネタ帳のようだ。これを読むと南吉が何を考えていたのかがよくわかって興味深い。南吉の作品はずっと読んでいないが、また読み返してみたいと思う。