2013年3月31日日曜日

今年も陸連登録の時期がきた

今年も陸連登録の時期が来た。
登録は1年更新なので、毎年この時期に登録しているのだ。
例年は審判として登録しているが(日本陸連の審判員の資格を所有しているものは、毎年登録しなければならないと規則で定められている)、今年は競技者としても登録した。
競技者として登録しても200円プラスするだけで済むし(ナンバーカード代)。

陸連登録というととてもスゴイことのように思われるが、所定のお金を払えば誰でも登録できる。
一応登録するための規程があるからそれに沿った内容でないといけないし、陸上競技のルールは知っていなければならない。
ただ、陸連登録=競技者(記録向上を目的とする)だから、ただのジョギングランナー(ゆっくり走るのを楽しむ人)とか、仮装をしてのファンランなどを中心に考えて走っている人は陸連登録には向かないと思う。
最近は仮装していても走るのが速い人も結構いるが、それは本来の意味での競技者とは違うと私は思う。
仮装していたら、普通の競技者のスタイルをしているときほど早く走れないと思われるからだ。

仮装の問題は実は非常に難しい。
どこからが仮装でどこまでならOKなのか?の線引きが難しいのだ。
最近は仮装を禁止しているマラソン大会も結構多いが、そういう問い合わせが来ているそうだ。
基本的には、他の競技者に迷惑がかかるもの(鋲など周りの人に危害が及ぶ可能性がある服を着て走る、バットとか凶器になりうるものを持って走る)や、会社名や商標名などが入った横断幕や旗を持って走る(広告に該当)は×だ。

それはともかくとして、登録が完了したからこれで公認大会に出場できるし、各マラソン大会で陸連登録の部にエントリーできるな(逆に、一般の部(未登録の部)へはエントリーできなくなる大会もある)。
まあ、私のレベルがレベルだけに、トラックのレースには恥ずかしくて出られない。
スパイクも持ってないし(現役時代の古いのはあるけど)。

久々の陸連登録・・・。
ナンバーカードが届いてちょっと引き締まった気持ちになる。
現役時代の気持ちが少し蘇ってきたからかな。