2013年2月17日日曜日

ビニールハウスの照明がLEDに!


ビニールハウスの照明にLEDが導入され始めたらしい。
先日の新聞に、円安になって原油高となり、
照明を灯すための発電機の燃料代が重荷になって利益が出ない旨の記事があった。
電球より消費電力が少なくて耐久性も高いのでLED化は当然の成り行きだろう。

電球の灯りとLEDとでは光の色が違う。
LEDの方が随分と白っぽいのだ。
私がときどき通る道沿いにあるビニールハウスの中で
電灯の色が違うところがあるの気付いたのだ。

どんな植物を育てているのだろうか。
電照菊だろうか。
電球とLEDでは光の波長が違うが、
植物にとってはそれは問題にはならないのだろうか。
ただ単に明るさだけが問題になるのだろうか。
そんなことを考えながら、今日もビニールハウスのそばを通り過ぎた。

しかし、原油高となって生産業者がどこまでコストダウンでしのげるか。
LED化には先行投資が必要だから、簡単にできるものではない(場合によっては器具ごと交換)。
円安にしてデフレ脱却というものの、輸入品が値上がりするから輸出に関係ない業種の人たちは大変だ。
私たち庶民も大変だ。