2013年9月8日日曜日

あいちトリエンナーレ2013 「オーケストラAICHI!」に参加した!

あいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツの企画「オーケストラAICHI!」に参加した。
これは、NHK朝ドラ「あまちゃん」の音楽を担当する大友良英氏らが行っている「プロジェクトFUKUSHIMA!」の活動の一環と位置付けらる。
大友氏らが元々福島で行っている企画を名古屋版として行うというものだ。
トリエンナーレ事務局が大友氏にオファーして実現したようだ。
当日(9月8日)の様子の一部コチラ!
このオーケストラに参加するのはアマチュア(プロも一部混じっている模様)の音楽好き150人。
募集要項では、持ち運びできる楽器を持参して参加できる老若男女(「自分の声」を楽器と考えるのは不可)。
自作楽器でも和楽器でもOKとのことだったので私は能管を持参として申込し、めでたく参加できた。
同じ師匠に笛を習っている人を誘ってみたが、みんな都合がよくなくて1名だけ参加だった(でも、当日は寝坊で来なかった)。









事前のワークショップに行ってみて、本当に自作の楽器を持参した人が何人かいてビックリ。
その他、古今東西の楽器がこれでもかというくらい集まって面白かったなあ。
金管を持って来ている人はみんなそれなりに吹ける人ばかりだったと思う。
ただ、小学校低学年の女の子がトロンボーンを持って来ていたけどちゃんと吹けていたのかは微妙~。
全体的に和楽器は少なめだったか(三味線や三線が多かったかな)。
横笛の人は本当にごく少数だったと思う。 
オーケストラと名は付いているけれど、決まった曲を演奏するというものではない。
和楽器のように西洋の音階出しにくい楽器も集まっているから。
いわゆるジャズのセッションのようなものを大勢でやるという感じ。
指揮する大友さんの指示通りに各楽器が演奏をしていくのだ。
基本パターンは打楽器の人たちや特定の楽器の人たちにある一定のリズムを刻ませて、
それにその他の楽器がいろんな形で乗っかって行くというもの。
だから、リズムが合っていれば大抵OKな感じとなる。
もちろん、演奏途中で楽器ごとに演奏を止める指示が出たり再び演奏開始する指示が出たりするから指揮者の手をずっと見ていることになる。
ただ、大友氏が来ているという関係で「あまちゃん」の主題歌はお約束のように演奏となった(これを期待していた人は多かったようだ)。

















本番は9月7~8日の2日間あったが、私は仕事の都合で8日だけ参加。
8日は朝からあいにくの雨模様だったが楽しくできた。
オアシス21で昼間に堂々と笛を吹けるということもはもう二度と無いだろう。
そもそも、入場は各自好きな場所から演奏しながらオアシス21の地下広場へ集まる形式だったから、1階から地下へ、笛を吹きながら下りるというのも今後二度と無いだろう。
そういうことも含めて、この日1日のイベントがトータルで楽しかった。

ただ、私は普段1人でしか笛を吹くことが無く(稽古に通っているだけなので)、
周りの楽器の音を聞きながらあわせて吹くという習慣が無い。
今回は周りにいろんな楽器の人がいたから、
周りの音を聞きながら演奏するというのが実は大変だと改めて思った。
うまく合わせて演奏できると楽しいよな。
合奏のように決まった曲を譜面の通りに演奏するのもいいけど、
特に何も決めなくてその時の流れで自由に演奏するというのもいいなあ。
どちらかというとこちらの方が楽しい(その分高い技量が要求されるのだけれど)。
そのためにももっと稽古しておかないといけないな。
またこういう機会があるかどうかわからないけれど、あったら参加してみたい。

8日のプログラムは、
11:00~ オープニング オーケストラAICHI!
12:00~ LIVEプログラム 
     ピカ☆
     珍しいキノコ舞踊団
     スモッグストンパーズ今池連合
     勝井祐二(vln)+中村達也(ds)+大友良英(g)
     遠藤ミチロウ
     マダムギター長見順(g,vo)+岡地曙裕(ds)
     あまちゃんスペシャルバンド
16:00~ 盆踊り(LIVE演奏)
17:00  終了

お昼ご飯を食べたかったのと、
愛知県美術館で開催中のトリエンナーレの鑑賞が予約制の某作品の予約を入れていたので中座したが、
その時間に勝井氏・中村氏・大友氏の演奏が始まってしまっていたのが残念だった。
全部聴きかかったのに・・・勝井氏のシンセバイオリンの奏でる素晴らしい音が印象的。
半地下構造の場所だしエフェクターがとてもいい効果を出してたと思う。
勝井さんのライブには是非行ってみたい。
この日は遠藤ミチロウも登場した。
実はミチロウも福島出身で、プロジェクトFUKUSHIMA!の発起人だったのだ。
もちろんミニライブも行った。
真昼間に都会のど真ん中で、しかも子どもも目の前いる屋外の舞台でミチロウが自分の歌を歌うということに議論があると思うが、いいライブだったと思う。















最後に今日のプロジェクトFUKUSHIMA!のイベントに参加したアーティストと我々参加者総出&飛び入り客で盆踊りを行ってお開き。
盆踊りは参加アーティストの生演奏(大友氏が作曲した踊りの曲で踊る)。
振付は珍しいキノコ舞踊団だと思う。
ミチロウもハッピ着てたし、これはレアだ!
盆踊りの映像はコチラ。
私は盆踊りは苦手(というか、踊るのはどんなものも全体的に苦手)だから、
みんなが楽しく踊っている様子をずっと見ていた。
演奏ができる人は演奏に加わってもいいと言われていたが、どんな曲かその時まで知らなかったし、西洋楽器の音階は出ないし・・・。
トロンボーンとかチューバのパートのメロディを出すのはできたかもだが止めておいた。
ということで、肌に永久に消えない絵が描いてあるお兄さんや、
髪型が鶏のとさかみたいなお兄さんなどと一緒に見ていた(知り合いではない。たまたまそばにいた)。
最後はあまちゃんのテーマを再び演奏して17時で終了。
きちんとした挨拶も締めの言葉もなく、はい終了~、って感じで。
楽しいイベントの余韻に浸りながら帰宅した。
まだ頭の中をこの日聞いた盆踊りの音楽がグルグルしている。
誰かYoutubeにアップしないかなあ。
ちなみに、終了間際の時間帯にステージ横のテントの中では
スタッフが必死になってアサヒスーパードライの缶とコップを並べていたのを私は知っている。

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