2012年12月9日日曜日

愛車を車検に出す

愛車を車検に出した。
私の車は平成3年式。
新車で買ってずっと乗っているからもう21年経過している。
大事に乗っているけれど、いろんなところにガタが来てもおかしくない年式だ。
ディーラーに出した翌日に電話があった。
経年変化によって主にゴム製の部品の劣化が激しいらしい。
どこまで修理していいのか分からないから一度見に来て欲しいとのこと。
困ったなあと思いつつディーラーを訪ねた。
いろんな部品のマウント部分には大抵ゴム製品が付いているが、
それらが経年変化で固着したり劣化して裂けたりしている。
その全ての箇所をチェックした上で、
今回修理しておかないと好ましくなさそうなところだけをとりあえず修理することにした。
パワステオイルが通っている管と、
前輪のテンションロッドだ。
パワステオイルはすでに漏れ始めていた。
これは交換するしかない。
テンションロッドは右だけオイル漏れを起こしているのは予め知っていた。
駐車場で下にオイルが垂れていたから。
ブッシュ部分のゴムに封入されているオイルが、ゴムの劣化によって漏れてきているのだ。
ブッシュだけの交換はできないのかなあと思ったが、
テンションロッド一式で交換になるという。
でも、今直しておかないと車体の他の部分に影響が出てくるといけないから交換することにした。
NISMOの部品に変えるという手もあるが、純正部品にした。
乗りまわすわけでは無いから純正で十分だ。
他の部分も全部ノーマルだし。
さて、修理が終わって改めて乗ってみるが、その違いは分からない。
プロなら分かるのか?
まあ、おじいさん車なので末永く大事に乗っていきたい。
修理できなくなるまで乗り続けるつもりだから。