2012年5月1日火曜日

もうすぐ亀崎潮干祭の日だ

もうすぐ亀崎潮干祭だ。
我が中切組は昨年の祭礼終了後に壇箱や彫刻などの大掛かりな修理を行ったため、
今年の祭が初お披露目。
しかし、天気予報によるとあいにくの天候らしい。
よりによって、5月3~4日が一番良くないとか。
近年は祭の日に雨が降ってなかったのに。

今年の山車組上げのときに、
朝日が壇箱に当たった時のあの輝きには目を見張った。
そのとき周りにいた者全員が「おー!」と声をあげたほどだ。
多くの方にあの美しさを見て欲しいのだけれど、
今年は無理みたいだ(電灯の灯りではあの輝きは観られない)。

ホントは壇箱などの写真を撮ったのだけれど、
ここでそれを公開してしまうと感動が薄れるのでやめることにした。
当日生で観ていただきたいと思う。
乞うご期待!

2012年4月29日日曜日

SNSは疲れる?

世間で話題になっているSNS。
これをある程度使えるようになっておいた方がよいと考えて、
数年前から各種SNSを使ってきた。
ブログを始めたすぐ後くらいからだ。
SNSのコミュニティを利用して同じ趣味の仲間を増やしたいという目的もあった。
mixi、Twitter、Facebook、Google+(←これはほとんど使っていない)。
使ってみた感想は「最初は面白いけれど疲れる」だ。
私には向いてないのかも知れない。

私が疲れると思う理由の一つは、
これらSNSを使うのは自宅パソコンからに限定しているということ。
携帯から使うようにしてしまうと
ONとOFFの切り替えができないと思うから敢えて避けているのだ。
それに、仕事中にSNSを使っているなど
公私混同も甚だしいと思うから(仕事専用として公認されているアカウントや
個人事業者等を除く)。
間違いなく業務時間中なのに
職場内から仕事には全く関係無い私事をツイートしている人がいる。
これは明らかに怠業(給与泥棒)だ。
職場内で私用電話や私用メールをしてるのと同じだと思う(私はやらないから声を大にして言える)。
閑話休題。
携帯からアクセスしないとなると、
帰宅してから寝るまでの間にSNSを使うことになる。
自分と接点を持っている人数が少ないうちはいいが、
少し増えてくると彼らの記入したものを読むのが大変になる。
それに、ツイッターはタイムラインがどんどん流れて行ってしまうから、
過去に何か重要なことをつぶやいていても気づかないことが多い。
そういったものをひたすら追うことが疲れて嫌になってきた(義務感というか徒労感というか)。
帰宅してからの時間が有効に使えないという気分も疲れに追い打ちをかける。

疲れると感じるもう一つの理由は、
接点を持つ人(友達・フォロアーなど)の人数がちょっと増えると
いろんな人からの要望や苦情が出ることだ。
人が書いた日記やコメントなど読み切れないことはままある。
そうすると、
人によっては「読んでくれていない」「コメント書いて欲しい」と
ちょっと不機嫌そうになる。
また、頑張って読んでコメント書くと、
別の人は「コメント書かないで。F氏さんのコメントばかりになってしまう」と言われる。
それに、商売目的の人とか、接点を持っている人数をただ増やしたいだけの人とか
怪しげな人がアクセスしてくることも増えてきて疲れる。

SNS上では希望通りいろんな人と出会うことができた。
オフでも会うことができて、一応当初の目的はある程度達成できた。
mixiで出会った人たちは若い人が圧倒的に多かった。
私が知り合った人は
何だか適当な軽いノリ(悪く言えばいい加減な)の付き合い方を好む人が結構いて
ちょっと困惑した。
私は古いタイプの人間なので適当な軽い付き合いは苦手だ。
Twitterで知り合った人は、
リアルで会って知り合いになりたいとは考えていない人が多かった。
自分の本音・愚痴のはけ口にしている人など特にその傾向が強い。
Facebookは元々知っている人としかアクセスしないから、
特にこれと言って・・・。
でも、いずれのSNSでも良い知り合いが少なからずできて、
この点はよかったな。

こんなに大変ならSNSはやらない方がいいと思って、
最近はちょっと距離を置いている。
いろいろと忙しいということもある。
書き込みをほとんどしないで放置して、
誰かが書くものもほとんど読まない。
実際、気分は楽だ。
SNSに時間を取られるのが嫌なのかも知れない。
ただ、あまりにSNSから離れてしまうと情報が不足してくるという恐れもある(特にツイッター)。
新聞やテレビが報道しない雑多な情報(その中には貴重なものもあればデマもある)を
かなり早い段階で得られるのはSNSの特徴だ。
当分はROM専で行くか。