2011年3月20日日曜日

愛知陸上競技協会 2010年度審判伝達講習会へ出席


















今年度の審判伝達講習会へ行ってきた。
これは毎年この時期に行われるもので、
ルール改正や今年度の各種大会(全国を含む)において起こった事例研究や報告、
審判の昇格者や表彰者の紹介などが行われる。
この講習会を受講することは審判の昇格の用件(直近5年間で3回以上出席)となっている。
陸上競技の審判なら当然受講すべき内容なのだが、
果たしてみんな出席できているんだろうか・・・。

私は名古屋支部なので瑞穂競技場の会議室での講習会へ行ってきた。
内容はいつもの通りで
事例研究では驚くような事例が報告される。
それと、来年度から名古屋国際女子マラソンはマラソンフェスティバルに衣替えすることが紹介され、
それに伴って女性の出場者が多くなることから女性審判員の増強が課題だと言う話になった。
女性ランナーが多数出場すると女性審判じゃないとできないことが増えるのだ。
例えば、ゴール後にナンバーカード(ゼッケン)についているタグを取る担当やトイレ誘導員など。
ドーピング係も全員女性審判だ。
と言っても、そう簡単には女性審判を増やせないから、
補助員を多数お願いして切り抜けるしかないだろうな。
マラソンフェスティバル・・・一体どうなることやら。


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