2009年6月14日日曜日

自転車のタイヤを交換!




自転車のタイヤがかなり磨り減ってきたので交換した。
この自転車は主に通勤の際に駅まで乗っていくために使っている。
もう10年くらい乗っている愛着のあるものだ。

今回交換したのは後輪。
後輪はギヤからチェーンを外さなければならないのでちょっと面倒だ。
ホイールを外したら、バルブのナットを外して空気を抜き、
古いタイヤを外す。
タイヤはかなりしっかりとはまっているので、専用の工具を使ってはずす。
これはそんなに高価なものではなく、
パンク修理の際にも使っている便利なものだ。
タイヤを外したついでにチューブも外してチェック。

新しいタイヤはちょっと硬いので、多少引っ張って延ばしながらホイールにはめる。
このとき、タイヤについているローテーション(タイヤの転がる方向の矢印)をチェックして、
取り付け方向を間違わないようにする必要がある。
また、チューブのバルブを先にホイールに入れておくことも重要(チューブが中で絡まらないようにタイヤに押し込んでいくことも重要)。
タイヤは外すときの逆パターンで取り付け、ホイールにはめられたら空気を入れてみる。
空気がもれているような気配がなければ自転車に取り付けて完了。

今回はこのほかにフロントブレーキのワイヤーも交換した。
自転車屋さんには申し訳ないけど
やっぱりこれくらいは自分でできるとよいと思う。

交換が完了して何だか気持ちがよい。
ただ、新しいタイヤは表面に膜があるので、それがむけるまではちょっとグリップが不足する。
しばらくは慎重に乗らねばならない。
滑らないよう注意しよう。