2009年8月16日日曜日

アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで


愛知県美術館で開催されていたアーツ&クラフツ展へ行ってきた。
これは、19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動であるアーツ&クラフツの活動にスポットを当てた展覧会だ。
チラシによると、
ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房がひときわ輝いたヨーロッパ、そして民芸運動が花開いた日本の美しい作品から、その活動の広がりをたどる展示だという。

http://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/index.html



私はウィリアム・モリスの活動(その方向性)もその作品も好きで、
今回の展覧会は結構楽しむことができた。
それに、日本の民芸運動の紹介もあり、
それもとてもよかった。

展示してあるものは家具などの生活用具が比較的多かったので、
女性の観客の割合がかなり高かった。、
女性誌や女性向けの情報誌でも紹介されていたようであり
まあそれはやむを得ないか。
それにしても、いいデザインだよなあ~。

2 件のコメント:

しゅう さんのコメント...

そういえば、この催しをしてましたね。
ワタクシメも見てみたいですが、多分行けずに終わってしまいそうです。

F氏 さんのコメント...

しゅうさま>
いけないですか~。残念ですねぇ。この時期はいろんなイベントが目白押しで、どこへ行くか選ぶのも難しいですしね。