2008年10月5日日曜日

ワックスがけ


自宅の床を2年ぶりくらいでワックスがけした。正確には3年ぶりだろうか。
床はカリンなのでキチンとワックスをかけないと痛んでしまう可能性がある。ずっと気になっていたのでこれで安心だ。

ワックスを掛けるときはまず下準備が重要。それは、汚れや古いワックスが付いたまま新たにワックスを掛けると、それらが全部新しいワックスの下に入ってしまい古い汚れとして残ってしまうからだ。
床に置いてあるあるものを片付けて掃除開始!

まずはホコリ取り。掃除機で丁寧に。
そのあとに古いワックスを浮き上がらせる洗剤で残っているワックスを取り去る。この洗剤は比較的強いのですぐワックスが浮き上がってくるが、その分手荒れにも注意しなければならない。
洗剤もキレイに拭き取らねばならないのがかなり大変。これを手抜きすると、新たにワックスを掛けても定着しないからだ。
全体的に結構大変な作業で汗が吹き出る。
ここまでの所要時間は約2時間。
これで下準備完了!

床を乾かすためにしばらく休憩し、ようやくワックスを塗り始める。
最近は便利な道具がたくさんあり、スポンジにワックスのタンクがついたものがある。これだと刷毛はモップで塗るよりキレイに早くできる。変な跡が付かないようにゆっくりと塗っていく。2度塗りしたいので、30分ほど待ってから再度重ね塗り。
そうすると、写真では判りにくいが失われていた光沢がよみがえり、新品同様に!
やっぱり家の手入れは重要だと認識した一日だった。